立川 日本選手権 前検日

　６日制のG１なので普通の４日制より選手が多い。記者や関係者もものすごい数で検車場はごった返していた。初日のメンバーを見てまず思ったのが、自力－自力で並ぶレースがとにかく多い。１Ｒの吉本卓－中川誠からはじまって２Ｒは小川勇－荒井崇、３Ｒは小埜正－新田康、４Ｒは北津留翼－井上昌と、どのレースにも必ずひとつはこういうラインがある。二段駆け愛好家にとってはたまらないが、どれもこれも番手捲りかというと･･･。３着権利も影響してくるし、前と後ろの信頼関係もあるし、そこらへんをどう見極めるかが重要になります。

いわき平記念 ３日目

準決３レースは順当に決着。地元勢は４人も勝ち上がり、更に山田敦也まで味方となり５人ライン。先頭を任された飯野祐は責任重大でも、「深谷君は本当に強い。その深谷君を破って地元から優勝者を出すようにしたい」と覚悟の表情。打倒・深谷を果たすには渡辺一は番手捲り。それでも今の深谷なら相当迫ってきそうで北作戦は成功となるか？　最終の決勝戦は１６時３０分の発走です。