平塚ＧＰシリーズ 初日 （長谷川）

　初日特選は脇本雄のすんなり先行で番手・南修二の１着。豪華メンバーの細切れ戦にしてはあまりに単調なレースでした。最終のヤンググランプリは静岡の柴田竜が優勝して、昨年の深谷知に続いて96回生の連覇となりました。
　２日目の注目はナショナルチームカップ。メンバーを見ると、車券を買いにくい選手が揃ったなぁという印象。「なんでこういうレースをするの…」と口にする回数が多い人達ばかり。並びは坂本貴－新田祐－渡辺一－河端朋、北津留翼－井上昌－中川誠、稲毛健－永井清で４対３対２の三分戦。新田と渡辺の折り返しが人気を集めそうです。

平塚ＧＰシリーズ 前検日 （長谷川）

　いよいよ年末のビッグイベント・グランプリシリーズです。初日はヤンググランプリ、２日目にナショナルチームカップ、３日目にはグランプリ本番となっています。前検日の検車場は選手と同じくらいの数の記者、カメラマンでごった返していました。
　注目された山口幸のコメントは中部の３番手。サプライズはありませんでした。参考までに並びは深谷知－浅井康－山口幸、武田豊－長塚智、佐藤友－伏見俊－成田和、村上義が単騎です。