佐世保記念 ２日目 （長谷川）

　展開はおかしくなったが松田優－岩崎大－大矢将で捲ってワンツースリー態勢。ただ大外を白いユニフォームの桑原亮が駆け抜けて１着ゴール…。またしても「これしかない」と思った二段駆けが決まりませんでした。
　３日目の注目は９レースに行われるレインボーチャレンジファイナル。このレースもどうやら二段駆けです。しっかりとラインができるのは泉利和－三登誉－西岡拓のところだけで、あとの６人は全員単騎。誰かが分断するケースも考えられるが、それを自分がやるのはためらうはず。一番強い三登が番手なのだから、三登－西岡の③⑤からが勝負です。

佐世保記念 初日 （長谷川）

　２日目のメインは優秀競走だが、それより面白そうなのが１１Ｒに行われるレインボーカップファイナル。
　今期のＡ級ベスト９の戦いで、３着まで入れば来期のＳ級が確定する。とは言っても、Ａ級トップの集まりなのでほとんどの選手が来期のＳ級点を確保している。こういう人達にはあまり「うまみ」のないレースだが、来期もＡ級の選手は必死。今回は松田優と大矢将の２人が勝負駆けだ。
　関東はまとまって芦沢辰－松田－岩崎大－大矢となったし、最終的に松田は番手スパートだろう。車券の狙いは松田－岩崎－大矢の３連単ストレート、押さえに３人のボックスです。