京王閣開設６２周年記念 前検（伊）

　京王閣記念といえば後閑信一。東京に移籍してからは今回で５年連続出場。過去の４大会は３Ｖと相性抜群の大会。今年は３年連続Ｖが懸かります。
　前橋宮杯優出後は目立つ活躍はなく、苦戦の連続でしたが、前走の玉野Ｆ１戦でＶ。しかも逃げ切りＶと、地元京王閣記念に調整が間に合った感じ。初日は平原康多にマークからメーンレースの主役を務めます。

千葉記念 Ｇ３ ３日目（渡辺）

３日目の１１コの競走の中で、レース後に一番熱く語った男は志村太賀。
それもそのはず、初日に鈴木誠、３日目には和田健太郎に競り勝ち、地元選手をいじめにいじめ抜いてしまった。
「競らずに普通に競走を走るのが一番と言う気持ちは当然持っている。でも、今回みたいに勝ちにいくにはメンバー的に粘るしかないって言う時はしょうがないですよ。誰も好き好んで番手戦をやる訳ではないですから。それに自分は空手をやっていたから、尚更（気持ちに）スイッチが入ってしまう。脚もパンパンだけど、地元キラーをやってしまったから気持ちも一杯一杯ですよ」と競走後は脚のクールダウンではなく、記者相手にしゃべりにしゃべりまくり、気持ちのクールダウンを優先といったところ。