共同通信社杯秋本番 Ｇ２ 前検日（本田）

　明日から松阪バンクで共同通信社杯秋本番が開催される。予選は自動番組、特選レースは抽選による番組構成で、いつもとはひと味違う組み合わせとなっている。特に11ＲなんかはＳ級Ｓ班が８人と普段ではない考えられないメンバー構成。楽しみな一戦だ。
　２Ｒの小野俊之は前回の青森記念の２日目で事故点が付いて１２０点オーバーであっせんが止まる。更に準決の失格で「これで２ヶ月あっせんが止まるんですよ。俺にも家族がいるし、その為にも今回はがむしゃらに頑張る。事故点付けてもどん欲に勝ちにいきたい」。
　５Ｒの坂本貴史は青森記念から中９日。「中２日や地区プロ、あとはナショナルチームの合宿などで疲れていたのでいい休養になった」とニコリ。「初日は僕が一番格下。前で思い切っていくだけ」と話すなら、番手から鈴木謙太郎①－斉藤登志信⑦－大槻寛徳⑧で発進して①＝⑦⑧でいいだろう。
　７Ｒの和田健太郎は渡辺晴智の欠場により急遽参加。「でも補欠の一番手だったし、補充で走るつもりでいたからきっちり仕上げてきましたよ」と調整はしっかりしてきたようだ。
　９Ｒの松岡健介は京都向日町欠場、そして前回のオールスターは落車して欠場と状態不安。「でも練習はそこそこできたし、直前の地区プロではスプリントでＶ。状態は悪くはないです」とコメントでは不安を一掃してくれた。

大宮競輪 Ｆ２ ２日目（本田）

　今日もいい天気、空気が美味いぞ。車券？＿そんなの関係なし、天気が良ければね。
　明日は最終日で、メーンは決勝戦。１０Ｒのチャレンジ決勝の並びは和田禎嗣①－江崎魚彦⑧、桜井正孝②－小野寺悠太⑤、本多哲也③－浅野徹⑥、和田真久留⑨－市川博章④、そして単騎で伊東拓也⑦での戦い。本命は和田真、ただ桜井もデキがいいし、和田禎も地元でＶが欲しい。ならば一番「気楽」な本多の一発が面白そう。③の１着から②、④、⑤、⑥、⑨の２着３着で勝負します。
　１２ＲのＡ級決勝の並びは玉木英典⑥－桐生卓也①－斉藤明⑤－斉藤由貴⑨、城幸弘②－小田倉勇二④、小野裕次⑧－近藤保③－佐藤有輝⑦での三分戦。当然本命は同期同県の年下、小野を使える近藤だ。二段駆けとなりそうで、ここから狙って③⑦①、③⑦②、③⑦④。ただ玉木－桐生も同門で、展開次第では引き出す競走だ。南関勢と北日本勢が逃げ争いなら、城－小田倉で捲って②＝④が押さえ。