競輪
記者席レポート
特別競輪の記者席よりアオケイ記者の生の声をお届けいたします。
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2025-06-13 (Fri)
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大宮 F2 前検日 (本田)
2007-09-19 (Wed)
CATEGORY:競輪
先日のオールスターは飯嶋則之が山崎芳仁の番手を奪い、直線抜け出してのV。北日本ラインの「作戦」は無理せずに3番手に佐藤友和が下げてそこから捲るといったもの。しかしそんなことは許されず? 新田康仁の追い上げで万事休す。つまらない決勝戦で幕を閉じました。
そして明日からは大宮で普通開催が行われます。高知競輪を見た後だけに物足りない感じもしますが「車券」という意味ではおんなじ。F2でもG1でも当たれば楽しいし、外れればがっかり。面白いレースを選手に望み、明日から楽しみたいです。
面白そうなのは4レース。機動型の力差はなく、激戦の予選レースだ。その中で気合が良かったのは梅原卓志(81期・静岡)。前期70点を切り、今期が俗にいう「2期目」。簡単にいうと、どうしても今期は70点以上の競走得点が欲しいところだ。「調子はいいし、最近は1着も増えた」と言うようにひと場所に一回は1着を奪っている。「500バンクだからって小さくならず、思い切って逃げていきたい」。現時点で今期の点数は68点、生き残りをかけて勝負駆けにでる。
5レースの新人・今野俊秋(92期・岩手)は5場所(15走)し未勝利。「レースの流れはわかってきたけど…。バンクが変わると仕掛けどころも変わるし、だからどう仕掛けていいのかわからない」と話す。対して地元の早川成矢(78期・埼玉)は「先行主体だけど勝てる仕掛けで」と、こちらはホームバンクで仕掛けどころを熟知している。
7レースは丸山貴秀と服部正博の2分戦。バック数はここ12場所で丸山「11」に対し服部「21」。誰がみても服部の先行とみるはず。でも服部の番手を回る溝口和人(85期・神奈川)は「前回(花月園⑧⑤欠)の丸山君は積極的に逃げていたし、ヤングカップじゃなかったらかなりいい線いってたと思うよ。手強い相手だよ。服部君が油断したら行かれちゃうんじゃないの」と違う意見。丸山が先行した時の車券も検討が必要?
10レースはメーンの初日特選。「前回は決勝戦を外しちゃったんで今回はシビアに。自力基本」の①番車・朝倉佳弘(90期・東京)に「最近は数字(成績)は良くないが自分なりにはやれてるし、納得」と言う⑥番車・白石護(55期・東京)が続き、「地元だから(先行選手の)番手も考えたけど、朝倉君には世話になっているんで」との理由で②番車・山信田学(83期・埼玉)が3番手固める埼京ライン、「大宮バンクは苦手。でも今回はいいイメージに変えたい。先行主体に」と言う③番車・田中孝彦(91期・静岡)に「3日間の合宿をしてきたんで調子はいい。以前1着取らしてもらったし信頼して」と同県の笹野井丈晴(64期・静岡)がマーク。そして3番手には「練習では若い子とやって抜けているんで。調子は良くなっている」⑦番車・久保俊高(52期・神奈川)の南関ライン。あとは「県の合宿があり、自分の(ペースで)練習ができなかった。その疲れもあるし…」と元気が感じられない⑤番車・矢野昌彦(91期・栃木)に「
地元の山信田君がいかないなら、僕が番手へ」と⑨番車・矢内良和(75期・群馬)がマーク。そして「4回転のギヤ? 戦法の幅は狭まっちゃうが、それでも勝てているんだから自分にあっている」と話す⑧番車・森田康嗣(89期・北海道)が単騎の自在戦での争い。展開としては田中と矢野、同期で叩き合った時に朝倉①か森田⑧が捲ってしまうか、田中が引き切って番手から笹野井④の抜け出し。この辺りの頭から手広く買ってみたいです。
ちなみに明日は宇都宮競輪の11レースも併売されますのでこちらも楽しんでください。
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高知G1オールスター 4日目 (本田)
2007-09-16 (Sun)
CATEGORY:競輪
今日はシ烈な準決勝が5つ行われました。まず最初(8レース)に勝ち名乗りをあげたのが鈴木誠(55期・千葉)。高城信雄の捲りに乗り、直線突き抜けた。「いやー、嬉しいっすね(笑)。決勝に乗るなんて思ってもいなかったんで。高城君のおかげ、恵まれました」。
9レースからは飯嶋則之(81期・栃木)が平原康多の突っ張り先行につけて番手から一気。レース後の第一声が「夢のようです。前(平原)と後ろ(中村淳)の人のおかげです」とG1の決勝戦に進めて感慨無量。
10レースでは山崎芳仁(88期・福島)が丸々一周逃げ切り、力の違いを見せつけた。「2日間競られたり、叩けなかったりで調子がわからなかった。でも今日は抑え先行で後ろ(平沼由充)が切れないようにじわじわという感じで駆けられ、あとは金子(貴志)さんに捲られたら仕方がないと思って逃げました」。
11レースは佐藤友和(88期・岩手)がカマシ先行で他の選手を千切って逃げ切り勝ち。「納得いくタイムがでたし」とニッコリ。2着3着には脚ためて直線突っ込んだ豊田知之(59期・岡山)と遠沢健二(57期・神奈川)のベテラン勢。「いやー恵まれました。流れがいいけど調子もいい。平成2年以来のG1決勝だから実感がわかない」と豊田、「踏み出しで離れちゃってるけど、伸びてるしいいね」と遠沢。
12レースでは渡辺一成の番手から伏見俊昭(75期・福島)が突き抜けた。「連日番手だったけど最近はこういうレース多いんで。調子? 悪くはない」とキッパリ。2着には中団から突っ込んだ新田康仁(74期・静岡)。「コースがなくって最後は目をつぶって突っ込んだ。自分だけ届いて晴智(渡辺)君には悪いことした」と多少悔やむ。3着には伏見マークの菊地圭尚(89期・北海道)。「初日から流れがよくて、そのひと言。G1の決勝は初めてで実感がない」と言うが顔は笑顔。
そして明日の決勝戦(12レース)のメンバーが出揃いました。並びは山崎①ー佐藤⑤ー伏見③ー菊地⑧の北日本ライン、新田②ー鈴木⑨ー遠沢⑥の南関ライン、飯嶋⑦が「北日本の番手を基本に」で豊田④が「切れ目で脚ためて」。そして注目は佐藤。「高知バンクは1着の数が多い」といい「琵琶湖、前橋とG1は連続して決勝に乗っているんで、そろそろ」とV狙いに出そう。明日は佐藤⑤頭から買ってみてください。
前文の表現(買ってみてください)の通り僕は決勝戦を買うお金もありません。今回の思い出は連日鰹のたたきを食べたくらいしか…。
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