取手 Ｆ２ 前検日 （本田）

明日からいよいよ取手競輪が開催。バンクを改修し、どのようになったのか？　前検日の練習を終えた選手からは「重い」という声も。明日になれば分かる事ですが。

　明日の４レースに登場の鈴木淳也（70期・東京）は「番手含め自在に。たぶん石田（宏樹）君の先行だろうし、イン粘りかな」。ならば石田⑤と鈴木⑦の⑤＝⑦で。
　５レースの本田直也（71期・埼玉）も同じ様なコメント。「新人の加美山（隆行）君の先行だろうし、番手に粘る事も考えて」との事。前回は久々に１着をゲット。「その１着はイン粘り」と再び飛び付きを敢行する。加美山⑦と本田①の⑦＝①から。
　８レースの阿久津修（88期・栃木）は「ちょっと最近は調子が悪い」との理由で「基礎から練習をし直しています。そして戦法も。今までの『自在』から『自力』に変えてやってみます」。
　９レースの宿口潤平（91期・埼玉）は捲りの決まり手が多い。「着に絡むのは捲りの時くらいなんで。先行した時はダメ」と言いながらも「最近はバンクでいい感じの練習が出来ているし、逃げても粘りがでてきた」と笑顔。

　リニューアルした取手競輪にぜひ足を運んでみてください。

ふるさとダービー函館 Ｇ２ 三日目 （本田）

　比較的荒れはじめた三日目。そして明日の決勝メンバーが出揃いました。

　まず並びは山崎芳仁①ー佐藤慎太郎⑦に望月永悟④、村上義弘②ー前田拓也⑨に合志正臣⑥、佐々木則幸⑤ー三宅伸③に阿部康雄⑧での３、３、３の３分戦。山崎は「最後まで踏み切れているし、調子はいい」とデキに関しては問題ない。函館バンクについても「三日間バック線とっているし自分にはあっている」と、バンクとの相性もバッチシ。最後に「兄弟子が賞金（GP出場の為の賞金）ないんで、そこんとこも考えて走んないと」と共同インタビューで記者団の笑いを誘った。なら逃げて、番手の佐藤が有利？　「今日（準決勝）は差せると思ったら（山崎に）踏み返しがきつかった。本気で抜きにいったけどね」と完敗。「山崎の強さを改めて感じたが僕自体の調子には問題ない。更に本気モード全開で、自分の事だけ考えて走る」と明日も抜きにかかる。佐藤の⑦頭から買ってみます。

　やはり今回も車券に負けてしまいました。が、明日は電話投票で一発狙ってみます、最後の悪あがきをしてみるつもりです。