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こちらは暑い。さらに明日には台風が上陸するという予報も。どうなっちゃうのふるさとダービー函館は? そんな波乱ムードが漂う前検日。
まずオープニングレースの1レースからは矢口啓一郎(86期・群馬)。「前回の名古屋が終わった翌日から、新潟の選手達と群馬の山奥で3泊4日の合宿をしてきました。そのあとは休養と練習を交互にし、ここにいい感じで来れました」と状態は問題ない様子。「1レースの1番車だから、1着取れるように頑張る」と付け加えた。 2レースからは東京コンビ。先頭の岡田征陽(85期・東京)は「中15日で練習はできた。あとはこの感じをレースで出すだけ。逃げますよ」と語気も強まる。マークの山崎充央(79期・東京)は「岡田君とは相性いいし、彼は弟弟子。信頼してます」と絆は固い。 3レースの手島志誠(83期・群馬)は自転車を触りながら「セッティングを変えて最近は凡走ばかり。だからセッティングを以前のに戻して戦ってみる」。 4レースの柏野智典(88期・岡山)は前回玉野でS級初Vと調子は上向き。「だから明日は強気に番手戦したいんだけど…」と悩む。「三宅(伸)さんには『4着権利だし脚溜めた方がいいぞ』ってアドバイスもらったし、自在戦の方がいいのかなぁ」。結論は出ず。明日の選手紹介は必見だ。 5レースからは桐生卓也(89期・福島)が気になる。「落車してからやっと最近は1着が取れるようになってきた。大分いいです」とニヤリ。戦い方を聞くと「落車明けだしヨコはちょっと。だからタテ攻撃で。でも捲りが得意だし組み立ては捲り中心で。展開では先行も考えるけど」。 9レースからは特選競走。その9レースは武田豊樹(88期)と佐々木則幸(79期・高知)の2分戦。武田は「前回の落車の怪我は大丈夫、一本配分を欠場したし。ここに向けては街道練習中心にやってきた。明日は積極的にバック(線)を取るレースで」と逃走宣言。対して佐々木は「乗り込んできました。でもここに向けてじゃなく、オールスター(地元)に向けてやっています。武田さんに駆けられては厳しいし、自分がバック(線)取れるように思いきって」とこちらも逃げたい様子だ。 10レースは村上義弘(73期・京都)と中川誠一郎(85期・熊本)そして菊地圭尚(89期・北海道)の3分戦。村上は「向日町バンクが改修中なのでバンクでは練習できなかったが、練習は十分やってきた。けっこう練習できたので状態はいい」。中川は「中12日も前半はちょっと休み、ここに来る直前はいっぱいモガいてきた」。菊地は「中4日も疲れはない。近況成績は良くないが、脚の感じはいい。ただ流れが悪かっただけ」と決して状態は悪くないようだ。そして地元戦でやる気が感じられた。「地元なんで勝たないとね。勝つレースを心がけて。でも競走が小さくならないようにしないと」。この3人の戦いに割って入るのは村上マークの前田拓也(71期・大阪)。前回の福井記念は前検日に急遽出走が決まり「サマーナイトのあと、自転車を函館に送っちゃって。だから前回はいつもとは違うフレームで伸びなかった。今回は普段使っているやつ(フレーム)だし、伸びるんじゃないかな」と自転車は問題なし。じゃあ体調は? 「けっこう配分 が詰まっているが問題ない。マッサージとかで手入れしてきたから」とこちらも大丈夫なら、村上②の番手から前田⑤ー小川圭二④の抜け出し⑤④=②。 メーンの11レースはシリーズリーダーの山崎芳仁(88期・福島)が登場。昨年のサマーナイトフェスティバル以来の函館二回目。「昨年は夏バテで失敗した。だから今年は夏バテを起こさないようにちょっと練習量を落としてやってきた」。マークは神山雄一郎(61期・栃木)。「前回の初日は動きが悪かったが、二日目は多少よくなった。それから中12日でさらによくなったかな」と状態は上向き。なら山崎とのワンツーを決めたいところ。「ファンの期待に応えられるように(山崎の)2着で(笑)。しっかり番手を死守して4角回ってきたい」。山崎①ー神山⑨のワンツー、①⑨本線⑨①を押さえに買ってみたいところ。
昨日はイカをたらふくいただきましたが、一杯食べても飽きないくらい美味しい。今日もまたイカ食べよう。刺しかな、そうめんかな、それとも…。