松戸ナイター Ｆ２ 二日目 （本田）

　松戸競輪場内に御社（おやしろ）が設置される事となりました。名称は「マッピー弁財天」で松戸競輪場に来場するお客にご利益をもたらされるよう願う物らしいです。ちなみにお披露目は次回の記念競輪（14日）から。正面入口のすぐ脇に置かれるそうなので、入場された際にはぜひ見てください。車券の勝率が上がるかもしれませんよ。


　明日はいよいよ最終日。当然決勝戦が行われますが、面白そうなのはズバリ３レース。並びは内山義明②ー加藤雅人⑨ー沢栗庸介⑥の埼京ライン、安部貴之⑦ー石垣剛③ー鹿内隆之⑧の東北ライン、沓掛重慶④ー千葉幸彦①の南関コンビに米田英行⑤が付くラインの３分戦。気になるのは千葉幸彦（46期・神奈川）。最初は「沓掛君に任せるだけ」と言っていたが「埼京ラインは内山ー加藤の（折り合った）並びなんだ。ふーん、だったらそこを分断しようかな。コメントは沓掛君か前々にしといて」と心変わり。沓掛が下手なレースすれば内山の番手に追い上げそうだ。内山ー千葉の②＝①を買ってみたい。


　昨日はだいぶ車券で儲かりましたが、今日は全くダメ。それでも前残りの形でちょっとのプラス。財布の中身を減らさないで函館にいけるのでヨシとします。

松戸ナイター Ｆ２ 初日 （本田）

　Ｓ級で戦っていた事ある清水吉康（85期・東京）と滝口和宏（72期・東京）は復調気配。まず清水は前回の前橋で久々のＶ。「準決勝と決勝の１着は両方差し。共に同郷の川本（龍司郎）さんが逃げてくれてのもので、僕は何も」と謙遜気味も「大分調子が戻ってきてますよ」とニッコリ。その理由は？　「Ｓ級から落ちてきた時は番手戦ばかりやっていたんだけど、点数がどんどん下がっちゃって。でも先輩に相談したら捲りも併用した方がいいと言われ、その通りやったら上向いてきた」とタテヨコの両面策が功を奏しているようだ。明日は８レースの④番車で出走します。もつれれば一発もありそうです。
　滝口も一時83点くらいまで下げたが、ここ３場所は全て決勝に進出。復活の要因は？　「調子が悪い時は練習が全くできなくって…。理由？　腰痛が出ちゃって。でも今は腰痛もなく、練習も出来ている。それが成績にも出ているのかな」と、こちらも笑顔がこぼれる。明日は５レースの⑦番車で出走します。目標の津久井隆次第ではあっさり勝ちそうです。