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明日から大宮競輪(F2)が開催されます。意外と面白そうな顔触れで楽しめそうです。観音寺の種銭作りに今回はいつも以上に頑張らないと。
まずは1レースの中津川大輔(78期・静岡)。前回から中17日と大分空いた。「なので練習は一杯してきましたよ。その成果を出す為にも初日は思い切って逃げます」とキッパリ。ならば番手の大坪義和⑨に展開が向きそうだ。 2レースの斉藤昭仁(67期・静岡)がメンバー表をみて苦笑い。「前島(宏至)君が予選(スタート)なの? だって彼は(競走得点を)80点以上持ってるじゃない? どうすればいいの? 」と記者に逆質問。しかし最終的には「前島君の逃げを捲れる訳もないし、ここはいつも通り先行するだけ」。自分のスタイルで戦って、後は天に任せる。 3レースの岡崎徹(70期・神奈川)は久しぶりの予選スタート。「2月の失格(久留米)をキッカケに走りが消極的になってしまい…それからはただの流れ込みが多い」と点数低下の理由を述べる。「だから今回辺りからは積極的に走ってみます」と予選スタートの屈辱が復活の起爆剤となるか。 4レースの榎本英雄(51期・埼玉)は「70点しか点数ないの? 俺も落ちぶれたなぁ」と言うのがやっと。車番も四番車とさびしい。 5レースの斉藤晃裕(58期・神奈川)は「先輩(能代谷譲)に任されたから番手戦したいけど…松本(剛)君には競りづらいし、その前に事故点(55点)の関係で強気にはやれない。切れ目から自在に。先手先手に(切り替えて)やるよ」。今開催は無理せずに戦っていきそうだ。 6レースの地元コンビは歯切れの悪い語調。新人の関根大悟(91期・埼玉)は中26日でも「風邪を続けて二回引いちゃって、練習はほとんど出来てないんです」とポツリ。マークする武藤昌弘(54期・埼玉)は「関根君とは初めてなんだけど、噂(ダッシュの良さ)は聞いている。たぶん俺は離れるよ。だから関根の頭から2、3着は別線の前残りを買った方がいいよ」と記者達に車券のアドバイス? をするようじゃ…。じゃあ別線に目を向けたい。内田真澄(83期・群馬)は「前立腺の病気で近況は全く練習できなかった。でも今回は(練習を)やれたんでいいかも」とニヤリ。穴は内田③から。 7レースの柏木伸介(84期・静岡)は前回は①④①と2勝挙げた。「成績の通り調子はいいですよ。500バンクでも先行でいく」。 8レースからは宮原貴之(67期・栃木)。「宇都宮(7場所前)の落車で足首を痛めてしまって、その影響が前々回まであった。でも前回はそれがなくなり感じよく走れたんです」。前回は久々の勝利を挙げ、上向き気配なのは確かだ。後は展開が向くだけ。 9レースからは地元の金子周一郎(78期・埼玉)。中17日での地元戦。「練習をやりすぎちゃいましたよ(笑)。もうちょっと休めば良かった」と言いながらも表情は明るい。デキはいいとみる。番手も前回取手でA級初V飾った伊奈一英だけに、金子①ー伊奈⑨の①=⑨は外せない。 メインの10レースからは広田久将(83期・千葉)。「練習はしっかりしてきたし、調子は上向き。前回は目標を信じすぎて脚を余らして終わってしまった。なので今回はその分も脚を使いきりたい。直線長い大宮だし、正直楽しみ」。その言葉信じて広田の②アタマから狙ってみたい。
全レース気になる選手をピックアップしてみました。上手く車券に結び付けてみてください。
武雄記念は大会3日目を迎え準決勝が行われた。今日の佐賀県地方は雲ひとつない晴天となり気温も上昇。最高のコンディションの中、決勝進出をかけて激しい戦いが繰り広げられた。本日も動きがよかった選手を中心に挙げていこうと思います。
長期欠場して今大会が復帰戦となった南修二〔88期〕。初日からその動きは軽快であったので、展開さえ向けばなんとでもなるような感じはあった。3日目はまさにそういった展開(踏み合い)となり、ひと捲りを決めた。脚はしっかり仕上がっている様子。最終日も好勝負可能。
次に準決Cを勝った大塚健一郎〔82期〕。2日目の優秀レースでは九州で連係し、4番手を回ったため調子を判断する材料とはならなかった。しかし、1着権利のレースでその実力を発揮した。素晴らしかったのは四コーナーからのコース取り。外か内かと迷うところだが寸前まで前の車の動向を見極めた上での追い込みだけに、冷静さと脚がなければできない芸当。
初日・2日目と番手回りの競走となっていた高谷雅彦〔67期〕だが、準決は自ら自力勝負に出ることとなった。中団に荒井崇博が入って位置的に苦しい展開となったがすかさず巻き返して荒井の先捲りを許さなかった。冷静さと好判断がこの難しい局面を打開させた。