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本日は大会3日目。連日、晴天に恵まれていましたが今日は朝からどんよりとした雲が空を覆い今にも雨粒が落ちてきそうな感じです。2日目は気温が上がり汗ばむほどでしたが、予報によると10度近く低くなるようで早春に気候に逆戻りといったところです。準決4個レースで動きのよかった選手をピックアップしていきたいと思います。
準決Cでは先行1車となった志村太賀。上手く前を逃がす展開を作ってひと捲りを決める。今回の動きは軽快で番手がもつれることがあればしっかりと結果を残すことができる脚を持っている。決勝では1着とはいかないが連に絡める力はある。
武田豊樹も力強いを見せている。ホームで3番手回りの吉永和生の切り替えがあって、一時は8番手に置かれ苦しいかに思えたが、そこから踏み込んで2着になった。頭までは届かずとはいえ鋭い動きでバンクを沸かせた。
手島慶介は展開に恵まれたとはいえ、相変わらずのタテの鋭さ。レースは赤井学と中村美千隆との踏み合いとなりバックひと捲り。佐藤慎太郎がピッタリマークであったが、その追い込みをキッチリ凌ぐ。踏みなおしもバツグンで問題のないデキ。
今節は未勝利だがまずまずの走りを見せている市田佳寿浩。準決でもしっかりと脚を中団で温存して熊本の直線にかける。頭まで届かなかったが2着を確保。申し分のない動きをしている。決勝でも位置さえ間違えなければあっさりVを決めそうだ。