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本日は大会2日目。昨日の特選レースで3着を確保した選手が進む優秀競走『火の鳥賞』がメインとなる。その他、準決勝を賭けた二次予選が6個組まれており、どのレースも熱戦が繰り広げられた。天候も初日と同じく快晴で気温も上昇。ほぼベストのコンディションとなった。本日も動きのよかった選手を中心に挙げていきたいと思う。
初日は先行も末なく大敗してしまった加藤剛だが、2日目からはギヤを上げての参戦。結果として中団をキープした倉岡慎に捲られてしまったが、なかなかの粘りを見せた。負け戦となってしまったが、ようやくエンジンがかかってきた感じがする。
手島慶介の動きもよかった。金子の先行1車となったが、番手の競りをしっかりと見切ってホーム過ぎの追い上げを敢行。その読みとタイミングはさすがといった感じだった。そして追走の内田まで面倒を見るくらいの余裕があった。初日は加藤慎に競り負けてしまったのは致し方ないとしても、本来の動きをしっかりと取り戻してきている。
今日も新田が強かった。細切れは得意と本人も言っていたが、中団でしっかりと脚を溜めてひと捲り。細切れは脚を溜める車が有利であることを証明してくれた。「バンク自体は重い感じがするけど、脚はいい感じです」と話す表情も明るい。今回の勢いは以前の静岡記念と同じ感じがする。