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いよいよ本日開設56周年記念『火の国杯争奪戦』が熊本競輪場で開催。初日はうす雲がかかるものの、概ねベストとも言えるコンディション。気温もこの時期にしては上がり14時には21℃を記録した。今回も動きがよかった選手をピックアップしていこうと思います。
まずは予選レースから。一時は調子を大きく崩して大敗が続いていた大内達也だが近況巻き返しを図っている。初日も中団の宮下貴之が踏み遅れると見るやいなやすかさず踏み込んで前を追いかける。俊敏な動きと読みがかみ合っている。
積極先行の志村太賀は好気合。後ろが手島慶と加藤慎との競り合いを上手く利用してまんまと押し切る。末の粘りといい文句のつけどころがない。二次予選はメンバー的に厳しくなるが積極的なレースに徹していればチャンスが転がってくる可能性もある。
新田康仁の動きが依然軽い。東西王座戦では勝ちきれなかったが、レースの動き自体は非常に軽快。さらに競走に余裕があるのか内に入っても落ち着いて抜け出す。二次予選でも鋭脚を発揮しそうだ。