和歌山記念 前検日 （本田）

　昨日まで４連休をいただきリフレッシュしてきました。遅い正月休みは家で電話投票三昧、それも中央競馬を。競輪からは離れていた分、やる気はみなぎっています。

　ただ本当のことをいいますと、今日から会社でのデスク仕事。なのでここでは現場に行っている忍足記者の記事を参考にピックアップしていきたいと思います。
　まずはオープニングレース（１レース）の藤野孝彦（９１期・佐賀）。ファンの方もご存じの様に在校１位の実力者。ただ伸び悩みやっとＳ級に昇級。「Ｓ級でどこまで自力が通用するか試してみる。でダメだったらヨコを中心に」と、これからは父親と同じ道を進むか。
　一番気になるのは牛山貴広（９２期・茨城）。前回のＳ級デビュー戦は二日目欠場も「体は大丈夫。ここに向けてしっかりと練習はしてきましたから。記念を走る緊張感はあるけど、先行でアピールする競走に徹したい」との事。明日は３レースに登場します。
　この人も気になる、市田佳寿浩（７６期・福井）だ。高知オールスターで落車。約４ヶ月振りの実戦参加。「両膝を手術して１２月から練習を開始。でもまだ感触がつかめないし…」と復調までは遠い様だ。６レースに出走します。
　当所初登場の佐藤友和（８８期・岩手）は１０レースに登場。「立川（グランプリ）の後は一週間休んで軽めの調整、でも仕上げてきました」と体調に問題はない。「（グランプリは）結果失敗も悔しくはないし」と強気なコメントも出るぐらいで気落ちもなさそうだ。