取手競輪 F2 最終日（本田）

  今日も朝から雪が舞う空模様。取手競輪場に来場してくださった方々に感謝いたします。アオケイを購入してくださった方にはそれ以上に感謝の気持ちです。ただ雪のせいで前半レースの選手紹介が何個か中止になりました。これには憤慨。顔見せで選手が落車するのを未然に防ぐ為だろうが、じゃあレースは大丈夫なの？　結局レースは普通に行われたのだから顔見せをやっても良かったのではないのか。コメントでどこを回るか微妙だった選手もいたのだから選手紹介は必見だったのに…。残念です。
　残念な事がもうひとつ。今回専門紙の取材班は渡辺記者（アオケイ）、本間記者（アカケイ）。この苗字の選手が今日の５レースに出走していた。昨日から記者席では「渡辺（秀樹）と本間（淳）の表裏だな」と冗談話がでていたが、それが実現のものになったこと。そしてその車券を買わなかったこと。車単で１万円を越える高配当だっただけに後悔が残ります。

　今日のチャレンジレース決勝は人気の大崎和也のＶ。簡単に中団を確保。先捲りを放った平岡浩司の上を軽く捲って、後続を千切っての快勝。これでチャレンジレースは９戦８勝、次走（２／１７小田原）も狙ってみたくなるような豪快な走りをしてくれました。非常に楽しみです。電投ファンの方は追いかけてみてください。
　メインの１２レース、Ａ級決勝は予想されていた展開とは違い金子幸郎の奇襲先行。７番手に置かれた房州輝也だったが、二角から落ち着いて捲りＶ。前回の千葉に続いて連続Ｖを決めた。「僕が勝っちゃってすみません。でも（番手の）伊藤（司）さんとワンツーなんで許してください」とレース後笑顔で話す。そして僕も笑顔。昨日ここで予想したように、房州④ー伊藤③のひと捲りから買って見事的中。昨日までの負け分(初日、二日）全ては取り返せなかったですが、それでも今日はプラス。次回の取手の資金ができました。

　そういえば平塚競輪場で４月１５日から「チャリLOTO」なるケイリンクジが導入されるとのこと。７個レースの１着を当てるもので、最高配当は１２億円（キャリーオーバーで）。サッカーの「BIG」と同じで、機械がランダムに数字を選ぶもの。とりあえずご報告まで。