西武園競輪 F２ 初日（本田）

　昨日も言った通り僕の頭の中は「チャリLOTO」で一杯、夢一杯。明日も後半は西武園よりも平塚の方に目がいっているはず。ならば西武園での勝負は車券に集中できる前半戦のチャレンジレースだ。ここでは３レースから５レースまでの選手をレース毎にピックアップしていきます。


　まずは３レースの清水正人（７９期・千葉）。初日は巧く内から追い上げて番手をゲット。そこから一気に踏み込んで１着をゲット。「前々に攻めていたのが良かったんでしょう。ここも後ろに先輩（板津晃男－井上馨）がつくんで、前々に」。９２期の両者に人気が集まりそうだが、清水②が一角を崩しにかかる。
　４レースは９３期が３人。関貴之、武田憲祐が競走得点（直近四ヶ月）７８点。もう一人の９３期、坂本敏也（９３期・北海道）が７４点と見劣る。「同期のふたりは強いけど、僕は僕。いつも通り先行するだけ」。ご存じの通り西武園バンクは逃げ有利。前回、前々回の準決勝は逃げて２着と３着で決勝に進出している。ここも逃げれば優出間違いない？　明日は③番車で出走します。
　５レースは地元のルーキー伊藤亮が登場。別線の小沼健太郎（８５期・千葉）の動向が気になるところ。「当然自力で戦うけど」と話すが「精一杯やれることをやるだけ。流れに応じてね」と話すニュアンスから察すると番手に飛び付く事も狙っているようだ。伊藤⑦の番手に小沼③が飛び付く⑦③は必要だろう。

　今日のチャリLOTOは全く見せ場を作れず。でも西武園では少し儲かりました。その儲かったお金を明日のチャリLOTOにつぎ込みます。