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前検日は「寒い」イメージがあった函館も、今日は暖かく過ごしやすい1日。週間天気予報でも開催期間中は晴れマークばかりで、最高気温も連日22度になるとの事。競輪日和が続くそうです。 今日動きが良かったのは倉野隆太郎(91期・愛知)。番手の競り合いを尻目に逃げ切り勝ち。「明日(二日目)以降も逃げて、愛知の倉野隆太郎をアピールしますんで」と話す語調も滑らか。91期の新鋭、先物買いの今がチャンス。明日は9レースの④番車で出走します。 今日の初日はいい逃げを打った藤田竜矢(88期・埼玉)。明日は神山雄一郎-中村淳の栃木コンビの追走だ。「番手は神山先生ですか…。緊張するな」と明日の10レースのメンバー表をみて第一声。「責任は重大だけど、逃げれば番手が仕事をしてくれると思うんで、また逃げます」と再度の主導権取りに気合を込めた。 明日のメインは11レースの巴賞(優秀レース)。そのメンバーの中でも初日中割り強襲で存在感を示した藤原憲征(85期・新潟)。「俺は何もしてないですよ。ちょっと(ゴール前)踏んだだけ」であっさり1着なのだから凄いのひと言。「全然疲れもないし、良い感じ」なら今開催のV候補のひとりとみてもいいだろう。明日は4番手回りももつれれば一発可能だ。 またワンツーを決めた海老根恵太(86期・千葉)と石毛克幸(84期・千葉)も明日の巴賞に駒を進めた。「疲れはあるし、HSで緩んだところをカマしていければ楽だったのに…」と海老根。対照的に「ただ海老根の捲りを差しただけだから。脚も使ってないし楽でした」と石毛は終始笑顔。この千葉コンビの再現もありそうで、明日の11レースは車券購入してみたくなる。 今日道中は車券が少し当たり、プラス収支で終われるかと思いきや、最終11レースで坂本健太郎(86期・福岡)の⑧全全を買ってしまい…。レースはご存じのように坂本が矢口啓一郎を突っ張って、飯野祐太にひと捲りされて僕の車券はおしまい。「余裕もなかったし、まさか(矢口の後ろが)きれているとも思わなかったし…」とレース後、坂本の言い訳。明日こそは頑張ってくださいよ、僕の為に。