競輪
記者席レポート
特別競輪の記者席よりアオケイ記者の生の声をお届けいたします。
383
382
381
380
379
378
377
376
375
374
373
[PR]
2025-05-26 (Mon)
CATEGORY:
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
四日市競輪 サマーナイトF G2 初日(本田)
2008-07-19 (Sat)
CATEGORY:競輪
今シリーズはナイター開催の為昼間の時間潰しが非常に問題。今回は地元紙の山田さんに三重郡菰野町の「湯の山」に連れて行ってもらい、御在所ロープウエイに乗ってきました。このロープウエイの全長は2161メートルととても長く、片道12分間と乗りごたえがある。時間潰し? にはもってこいの乗り物だ。四日市競輪に訪れた際には寄ってみてはいかがですか?
今回はオール予選で1着のみが決勝に進めるシステム。ここでは今日のレース番毎に勝利者のコメントを載せていきます。
まず1レースを勝ったのは渡部哲男(84期・愛媛)。今日は本線の海老根恵太ラインを後方に置き、中団から先捲りで制した。「(小倉に)抜かれたと思ったけど、何とか乗り切れました。中団が取れれば何とかなると思っていたし、1着権利なのでワンテンポ仕掛けを遅らせのが良かった」とレース後に勝因を話す。マークした小倉竜二(77期・徳島)は「抜けん、(渡部が)強かった。俺の調子? 普通やね」。
2レースはHSからカマしていった稲垣裕之(86期・京都)がそのまま逃げ切った。「ギリギリのタイミングで仕掛けられたのが勝因。初手に中団が取れたのも良かったし、前田(拓也)さんとワンツー決められたのも嬉しい」とニッコリ。これで通算成績も節目の200勝に到達。「200勝は意識していませんでした。通過点」と言いながらも「(前田が)空気読んでくれました(笑)」と笑顔が絶えない。
3レースを制したのは伏兵・内田慶(87期・福島)。逃げた新田祐大の番手を奪い、4角一気で勝ち名乗りをあげた。「新田君の番手が一番勝利に近いと思って競りにいったが、関東勢(小林大介、小橋正義)には(ラインを固めず)悪いことをした。でも神山(雄一郎)さん達との練習の成果も出たし、レースがよく見えていて余裕もあった」。
4レースは逃げた金子貴志の番手から一気に踏んだ加藤慎平(81期・岐阜)が決勝戦に進出。「金子さんが一気に逃げてくれて、僕を勝たせてくれた。自分の力ではない」と慎平節。「号砲がなってから、本調子ではないと感じたが、金子さんが『慎平勝ってくれ』という仕掛けでいってくれたので、1着権利の踏み方をさせてもらった。普段なら(逃げた金子を)残すんだけど」と更に慎平節。ただこの大会は2連勝しかVに到達しない、なのでこの「シビアさ」が必要だ。
5レースは吉田敏洋の番手で中川誠一郎が粘った為、新田康仁(74期・静岡)のひと捲りが決まった。「前団が短くなったから捲れたけど、バンクは重かったね」と景気がいい話は出なかったが、マークした遠沢健二(57期・神奈川)は「タイミングがずれたけど、新田君のスピードが良すぎた。どんどん行っちゃうんだもん」と新田のダッシュに追走一杯で、離れた2着がやっとだった。
6レースは落車があり乱ペース。この混戦を制したのは井上昌己(86期・長崎)の捲りだった。「ラッキー一本です」と第一声も「久々のレースで緊張もしたが、自分のタイミングで仕掛けられたしきっちり踏めている」と満足顔。
7レースは中団からひと捲りを決めた石丸寛之(76期・岡山)の1着。「1着取れたんだから『調子が悪い』とはいえないでしょ(笑)。でもここに来る前は(三宅)伸さんとか(三宅)達也とかと練習やって、ついていくのがやっとだったんですよ。だから調子が悪いのかと思ってたんだけど」と嬉しい誤算。「最近はG2(西王座)や全プロで決勝に乗れてきたんで、そろそろ一発狙いたいですね。76期では(第二回サマーナイトを)市田君も取っているしね」。
8レースは4.33のギヤで記者達は「不発」とみていた山崎芳仁(88期・福島)。しかし終わってみれば7番手からひと捲りで横綱相撲。「(4.33のギヤを)巧く回せたし、4回転と比べて変わりなく踏めました」と大ギヤでも心配はなし。前回は前橋G1を制しているが「33バンクよりも400バンクは力を出しやすい」と連続Vに視界は良好だ。
最終の9レースを勝ったのは逃げた菊地圭尚の番手から一気に追い込んだ兵藤一也(82期・群馬)。「1着権利のレースで結果がでて嬉しい。ここ最近は1着取ってなかったので本当に嬉しい」と終始笑顔。
そして出揃った明日の決勝メンバー9選手。その9レースの並びは山崎芳仁①-兵藤一也⑧、渡部哲男③-石丸寛之④、稲垣裕之⑦-加藤慎平②に「先行を条件に中近ラインから」の新田康仁⑤-内田慶⑥。あとは「単騎で自力、自在にやる」と井上昌己⑨での戦い。やはり今日の走りをみてしまうと山崎芳仁でアタマは鉄板? どんなに別線が抵抗しても簡単に捲ってしまいそうだ。兵藤もしっかりしたマーカーだけに①⑧一本で大丈夫だ。
今日は全てが裏目で大敗を喫したが、間近で元大関の「KONISHIKI」を見られたし、楽しめたので満足? と思わないとやってられない状態。明日は電投で勝負します。
PR
PREV
HOME
NEXT
カレンダー
04
2025/05
06
S
M
T
W
T
F
S
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
最新記事
共同通信 初日(長谷川)
(04/27)
共同通信 前検日 (長谷川)
(04/26)
西武園記念 G3 最終日(本田)
(04/21)
西武園記念 G3 3日目
(04/20)
西武園記念 G3 2日目
(04/19)
ブログ内検索
リンク
過去の記者室レポート
管理画面
新しい記事
アーカイブ
2013 年 04 月 ( 16 )
2013 年 03 月 ( 13 )
2013 年 02 月 ( 17 )
2013 年 01 月 ( 20 )
2012 年 12 月 ( 17 )
RSS
RSS 0.91
RSS 1.0
RSS 2.0
フリーエリア
札幌 豊平区 賃貸
忍者ブログ
[PR]