競輪
記者席レポート
特別競輪の記者席よりアオケイ記者の生の声をお届けいたします。
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向日町記念 初日(真島)
2008-09-01 (Mon)
CATEGORY:競輪
本日は向日町記念競輪の初日となりました。今回はオールスターを控えて激しいバトルがどのレースでも繰り広げられて落車のアクシデントや失格が発生。実に激しい戦いとなりました。本日に限ってルーキーチャンピオンレースが9Rで行われました。このルーチャンで印象に残ったことは選手とファンのとの間にある温度差です。
共に練習を一緒にやってきた中野彰とラインを組んだ西谷岳には堅い絆があった。レースは中野が先行して番手の西谷が有利となったが前を残しかけて別線の今井裕に捲られてしまい2人で共倒れとなってしまった。
中野が先行してくれるなら当然、残してやりたい気持(選手心理)は西谷にはあったはずだ。それはよく分かる。しかし、ファン心理としては自力型が多く、先行したら残れないのは目に見えている一戦にも関わらず、中野が自分の着を犠牲にして仕掛けているのに、西谷はなぜ仕掛けないのか?番手から出るのに何を躊躇しているのか?と思ったはずである。落とすべきところはしっかりと落とさないと、前(中野)が何の為に先行しているのかの意味が無くなってしまう。これが車券購入者の正直な気持ちだろいう。
先行の苦しさはそれをした者ではないとは分からないもの。その辛さを知っている西谷が前残しにかかるのは分からないでもない。しかしメンバー的にみても(中野は)後ろに「勝ってくれ」とい気持ちで駆けているはず。残しにかけてワンツーなら駆けた中野も納得がいくが、あのメンバーでは到底保つわけもなく、結果として両者共倒れでは(中野の先行が)浮かばれるものも浮かばれなくなるはず。西谷は影に隠れた中野の「心意気」を汲むべきであったと思う。
「勝ち負けだけではない」と選手は言うだろうが、少なくても彼らはこれから勝負の世界で生きていく若者である。甘いことを言っていたら切りがない。勝ちに徹する時はきっちりと勝ちに徹する心構えが必要なのではないかと思う。ファンの支持の指針でもあるオッズもそれを期待していたのであるから。
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