共同通信社杯競輪・久留米３日目（真島）

　本日は決勝戦進出を賭けて準決勝戦が行われました。どのレースも激戦で見応えはありましたが、一番印象に残ったレースは１２Ｒの山崎芳ー伏見俊の福島コンビのワンツーでした。先行態勢に入った吉田敏を強引に力でねじ伏せた山崎の先行には力強いものを感じました。明日の決勝戦は二日目の「久留米つつじ賞」と同じ山崎ー佐藤ー伏見の並び。１０月１２日現在の賞金ランクでは１５位となっている佐藤がＶを取ると一気にＧＰ出場の可能性がアップする。山崎にとってはＧＰを有利に進める上では佐藤に勝ってもらうことも考えるのではないだろうか？明日の決勝戦に注目したい。