大宮競輪 Ｆ２ ２日目（本田）

　先日大宮駅から電車電車を乗り継いで越谷レイクタウン駅へ。当然目的は日本最大級の「イオンレイクタウン」です。平日にもかかわらず人の多いこと。その人が入っても入っても全く埋まらないくらいの広いスペース。案内の小冊子があってもどこに自分がいるか迷ってしまうくらいだから本当に広い。飲食店が１００店舗以上あるし、どこで食事をするかも迷ってしまうくらい。１日暇があったら是非行ってみてください。ちなみに映画館やゲームコーナーも完備しておりました。

　いよいよ明日は最終日でダブル決勝戦がメインです。
　まず７レースのチャレンジレース決勝の並びは屋良朝春①－宮原高志③、早野龍二⑦－佐藤清之②－江本道明⑤、寺林正秋④－関根好雄⑥、単騎で宮島聖悟⑨と行方正明⑧での戦い。当然本命はシリーズリーダーの屋良だが、初日は江本に捲られているし、宮原との二車のラインでは組み立てに注文がつく。なのでここは消してみて、僕の狙い目は佐藤②だ。初日はいい逃げで押し切り、準決は絶体絶命のポジションから大外強襲して突き抜けた。今シリーズの一番デキだし、明日は９４期の新人・早野を目標にできるのも好材料。番手からスパートして初Ｖを完全勝利で決めてくれるはず。準決同様に江本が食らいつき②⑤本線に、脚溜める寺林や宮島を絡めて②④、②⑨で。

　１２レースのＡ級決勝の並びは甲斐康昭⑥－関智晴⑨－中田健二①、柏木伸介②－大村和臣⑦－長田祐弥⑤、真崎新太郎③－黒田充④－斉藤功益⑧での戦い。シリーズリーダーの関が自力で戦っても中心なのに、ここは同期で上越スジの甲斐を使えるとあれば鬼に金棒状態で信頼度は増す。準決巧追決めた中田が再度ここもマークして⑨①だが、関－中田の後ろに柏木や真崎がすんなり続いていれば、失礼かもしれないが中田くらいは交わせるはずで⑨②、⑨③も押さえたい。

　今回は？　今回も？　一度も当たらず競馬で儲けたお金をはきだす結果に。明日こそは決勝の二段駆けが決まるはず。特に１２レースは甲斐がヤル気あるのだから、それに応えて関が番手発進を決めてくれれば今回の負債を穴埋めできるはず。頼むよ、関君！