西武園記念 Ｇ３ ３日目（本田）

　Ｓ級Ｓ班が９人登場した今開催。結局決勝戦に進んだのは５人。それでも豪華メンバーが出揃いました。

　その決勝戦（１１Ｒ）の並びは平原康多⑤－太田真一①－武田豊樹⑨、浜田浩司⑧－三宅伸②、坂本亮馬⑥－紫原政文③、小嶋敬二⑦－山田敦也④での４分戦。どこからでも狙えるなら、西武園での実績がある選手から買ってみたい。一番相性がいいのは三宅、新しいところでは昨年末の全日本選抜のＶ、そして９年前の当所記念を制している。他では太田が８年前に１回、武田が４年前に１回西武園記念を勝っている。ならばこの３人のボックスがいい、②、①、⑨の２車単と３連単のボックスで。

　決勝戦前に資金を増やす？　減らす事もありそうですが、僕が狙いたいのは７Ｒ。山賀雅仁（８７期・千葉）が「２日目、準決と何もできずに終わっている。悔しいです。明日（最終日）は番手に相性いい成清（貴之）さんが付いてくれるし先行で頑張ります」と逃げ宣言。これを横で聞いていた阿部康雄（６８期・新潟）が「そんな事聞いちゃえば千葉勢の後ろにいくしかないよね。山賀君がいっちゃいそうだし」と山賀⑦－成清①－阿部②でライン結束。なので山賀が逃げて成清－阿部の抜け出し①＝②から。ただ成清（７３期・千葉）が「いつも抜けん。山賀にとっては俺との相性がいいんだろうけど…」と弱音もはいていた。なので追走一杯の「ハコ３（着）」もありそうで⑦＝②も押さえたい。

　今日は準決勝戦でアタマから全通り（５６通り）を三回やって、その分負けました。まだ初日の負債分を取り返していないので明日こそ、明日こそはプラス収支で終わり、トータルもプラスで西武園記念を無事終えたいと思います。