宇都宮記念 G3 ２日目（本田）

　神山雄一郎の地元シリーズかと思われていたが、前半２日間「主役」になったのは中川誠一郎。連日大外を強襲して２連勝！　明日も楽しみな１車です。

　さて明日のメーンは準決勝Ａ、ここでは１０Ｒと１１Ｒの予想をしていきたいと思います。まずは１０Ｒから。並びは佐藤友和①－佐々木健司⑦－古川圭⑧、大西祐⑤－丸本孝人⑥、神山拓弥⑨－黒崎直行④－堀政美②－藤原憲征③での戦い。人気はＳＳ級の佐藤に集まりそうだし、神山と大西が９１期の同期なら、ここは叩き合いを捲って決着だ。①⑦⑧のストレート車券が本線。あとは連日「気持ち」で走っている丸本の３着付け①⑦⑥を。
　１１Ｒの並びは藤田竜矢①－藤田剣次⑥、武田豊樹⑤－神山雄一郎③－菊池崇訓⑧、中川誠一郎②－池尻浩一⑨、小埜正義④－松坂英司⑦での細切れ戦。当然武田は藤田竜の番手にいきたかったが、藤田剣が「競りでもいく」と発して、コメント変更。自力勝負となった。しかし普通に考えれば藤田竜－藤田剣の３番手から（３）番手捲りを敢行するはずで、⑤③⑧が本線。この位置を武田と同期の小埜が許さないと…。中団がもつれて三度中川の大外強襲が決まるはず。②⑨③、②⑨⑤も必要だ。

　今日は丸本からの車券で２着が抜けてしまい…。それでリズムを崩してしまい大敗となった僕。丸本同様明日は「勝負駆け」です。