[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
「夢がある 観音寺けいりん」 これが観音寺競輪のキャッチコピーだ。以前この事で施行者に理由を聞いた事がある。「なぜ夢があるんですか? 」と。答えは「1日1回は万車券がでるんです。百円が一万円になるんだから、夢あるでしょう」との事。これを聞いたのは8年くらい前なので、当然2車単での話である。じゃあ3連単なら? 考えるだけでヨダレがでてしまう。
明日からいよいよふるダビが始まります。今日は雨の中、前検が行われて全ての選手がヤル気に満ちていた。 まずは4レースの中村浩士(79期・千葉)は前回から中17日。「ここに向けてしっかり乗り込んできました」と中村スマイルで応える。明日、目標にする山内大作については「相性はいいし、1着も何度か取らしてもらっている」と連係実績の良さをアピール。穴なら中村の①アタマから。 7レースの明田春喜(89期・北海道)は調子が戻ってきた。「4月に入ってから冬期移動をやめて、地元(函館)に戻って練習しているんです。特に変わった事はしてないけど、地元だと落ち着いてできるし安心感がある」とメンタル面での上積みがあるようだ。そして明日のレースについては「志村(太賀)君の先行力はかなりのものだし、彼の番手戦も考えて走る」との事。ならば明田⑦と志村⑨の⑦=⑨は押さえたい。 あと気になるのは11レースの加倉正義(68期・福岡)。「今、競走得点は109点あるけど、力的には104点くらいの脚しかない。キレがないんだよね」と嘆く。「自分なりには考えて練習はしてるんだけど」と付け加えた。頑張ってもらいましょう。 宝くじだけが「夢」あるわけじゃありません。ふるダビ観音寺で一緒に明日から夢みましょう。