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四年ぶりに青森競輪場で開催される寬仁親王牌。涼しいそよ風の中、熱戦が繰り広げられそうです。 1Rの小野俊之(77期・大分)は横にいる小岩大介の弱気の態度に「じゃあ俺が前でやる。ハコ勝負。先行する方の番手やね」と強気に攻める。 3Rの吉田敏洋(85期・愛知)は共同通信社杯で落車し全治2ヶ月。それでも1ヶ月で復帰。「動いて治していかないと、レース勘戻すのが大変だから。バランス悪かったのも今は修正できたし、思い通りに走れるようになってきた。直前の感じも良かったしね」と上向き調子。 4着権利の一次予選だが、5Rの山内卓也(77期・愛知)は「このメンバーだったら『1(着)』しかないね。調子こいてる訳じゃないけど、たぶん稲垣(裕之)君が先行してくれるから。番手から勝つしかないでしょう」。 7Rの木暮安由(92期・群馬)は「3度目の正直」を連呼。「ビックレースはこれまで2回走ったけど、今までは初日敗退。今度こその気持ちが強いです」。 8Rの伊藤太一(91期・山梨)はS級初戦が今回G1。「やっとこの日が来ましたね。というより、来ちゃいました。ビック選手ばかりでもう疲れちゃったけど先行するしかないし、4日間駆けまくります」。 10Rの成田和也(88期・福島)は海老根恵太マーク。「一度だけ付いた事ある。それは宇都宮のF1決勝。その時は駆けてくれてVを獲らしてもらいました」と相性はいい。 11Rの中川誠一郎(85期・熊本)は最近1着ばかり。「宇都宮、琵琶湖と500バンクだったから後方でも届いたが、今回は400バンク。やっぱり中団がいいし、1車でも前にいないとキツイね」と位置取りに出る競走もしそうだ。 12Rの関東ラインの並びは琵琶湖・宮杯の決勝とは逆で平原康多-武田豊樹の順。「前でちゃんと引っ張らないとね」とは平原(87期・埼玉)。当然二段駆けで武田⑨-神山雄一郎③の番手発進⑨③は買ってみたい。