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本日から開設57周年記念競輪『大楠賞争奪戦』の初日を迎えた。朝から佐賀県武雄市は快晴。気温も1R開始時には17度とぽかぽか陽気。しかし、レースは権利を巡ってヒートアップ。さっそく初日に動きが軽快な車をピックアップしてみたい。
まずは予選から。本村隆文〔81期〕の動きが軽快だった。小林則之がいいところから仕掛けたが、すかさず巻き返して簡単に捲り切る。小林も好調なだけにそれをアッサリと捲ってしまう本村は乗れている。 後半戦から次第に風が強まってきて先行選手を苦しめたが、その風を切って先制を決めた竹田和幸〔78期〕。後方からの仕掛けた阿竹や野田を完封する。最後は番手の藤原誠に差されてしまったが内容は光った。最近は数字が大きいが自信を付けるレースとなったであろう。
特選では武田豊樹〔88期〕が小川勇介の挑戦をアッサリと退けた。先行体勢に入っている小川を早めの巻き返しで捲ってしまう。やはり力が違いすぎる。初日の脚の状態を見る限り問題はなく展開上、詰まったりしない限り万全の走りを見せてくれよう。