武雄記念 Ｇ３ ２日目 （渡辺）

雪の降りはだいぶおさまったが、寒さは相変わらず厳しい。さていよいよ準決勝を迎える３日目。
８Ｒ　地元の小林弘の後ろには地元の御大・佐々木昭が付く。小林は「毎日緊張の連続ですね。でも、明日（準決）が一番プレッシャーを感じる。佐々木さんに上手く作戦を考えてもらうが、積極的に組み立てていきたい」。
９Ｒ　神奈川勢は４人が乗ったが話し合いは長引き並びは最後の最後に決定。中でも小笠原弘は「失格があるので点数が足りない。ここで何とか優出して、その後に追加でどこか走って何とかなるみたい。そこまで繋げる意味でも気合が入る」と闘志を見せる。
１０Ｒ　ライン４車になった事を知り渡辺一は「それは嬉しい限りです。当然積極的な組み立てをする。それに今の７１のギヤは重くは感じるけどカカってしまえば、その後は楽。早めに踏んでスピードに乗せていきたい」。
１１Ｒ　２日目の競走を振り返り内容通りに弱きなコメントを発する北津留翼。そこにマークする荒井崇は「大丈夫。俺が上手く操縦するから自信を持てよ。頼むよ」と声を掛け奮起を促す。