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東西王座戦は小嶋敬二と佐藤友和のV。どちらも宇都宮バンクの攻略法を知ってか、一番いいところで仕掛けていった。競輪は機動型が元気だと盛り上がるし、レースも引き締まる。両者には宮杯でも頑張ってもらいたいですね。
さて明日から取手競輪ではS級シリーズが開催されます。東西王座戦にこぼれた面々ですがネームバリューある選手が揃い、他場より見応えある事間違いなし。ぜひ本場まで足を運んでみてください。
まずは3レースの伊東高弘(60期・静岡)。前走の川崎で落車し、中35日での今回。「肩やっちゃったけど、もう大丈夫。ベンチプレスも上がるようになったし」とニッコリ応えてくれた。 4レースの石田宏樹(91期・青森)は今回追加での出走。「追加を聞いたのが昨日(25日)なんですよ。でも普通に練習してたんで大丈夫かな」と話していたものの「冬期移動から帰ってきたりして多少の疲れはあるかもしれない。冬期移動の場所? 埼玉の川越です。同期で仲いいヤツいるんで、一緒にやってきました」と調整は心配も練習はバッチリ。 6レースの安藤宜明(74期・神奈川)は落車明け。「3週間くらいは練習できました。自分なりにはいいと思っています」と仕上げてきた様子。明日は吉原友彦、石井規道と神奈川三人だが「吉原君とは同門(兄弟子・野田章嗣の弟子)だし、番手を回りたい」との事で吉原⑤ー安藤⑥ー石井⑧の並びに。対して別線の番手回る地元の池沢義文(56期・茨城)は「持病の腰痛がでちゃって思うような練習ができなかった」と嘆く。ならば神奈川・同門の絆信じ⑤=⑥⑧だろう。 7レースの安藤優企(81期・岩手)は「このメンバー(同型が徹底先行の竹田和幸、田中誠)じゃ多分捲れないだろうし、先手を取ることを考えます」との事。前回の京王閣でもこの様な事を言って、しっかり逃げていた。なのでここも有言実行しそう。 9レースでは葉狩伸泰(78期・大阪)が不気味。前回は捲って1着を奪っていたが「S級で自力は厳しい。だから明日は前々から番手戦も考えて走る」とタテよりヨコの競走にでそうだ。 10レースの本命は石丸寛之。その番手回る増田鉄男(74期・徳島)は「彼の後ろを回るのは久しぶり。でも以前は何度もワンツー決めてましたよ」とニッコリ。じゃあ付いていければ? と聞き返すと「付いていければ2着は取れるよ。でも抜くことは無いでしょう」と返してくれた。ならば石丸⑦ー増田④でひと捲りし、石丸1着なら増田は2着? ⑦④とみる。
最近負けが目立つ車券成績。ホームバンクで巻き返しを図ります。