大宮競輪 Ｆ２ 前検日（本田）

　一ヶ月ぶりの大宮本場開催。給料日直前に千葉記念の取材を控えている僕にとっては、ここを「勝つ」か「負け」かでは千葉記念の運行が変わってくる。戦わず「引き分け」という選択は当然なく、戦うのみ。明日から３日間頑張ってみます。

　今開催はＦ２戦。チャレンジレースのメーンは地元の新人・馬場和広、卒業記念レースで１１①と三勝した脚力は本物だ。Ａ級戦では初日１１Ｒに登場する相川永伍がシリーズリーダー。初日特選組が小粒だけにＶ筆頭と見てよろしいでしょう。　
　その明日の初日特選１２Ｒは伊藤司①－武藤嘉伸③、佐々木弘美④－三橋忍⑦－後藤圭司②、高塩譲次⑥－阿久津修⑨－永沢豊⑤、そして単騎の成清謙二郎⑧での戦い。皆決め手に欠けて「これ」といったものはなし。それでも車券を購入しないといけないなら、僕は伊藤①から買います。高塩は捲りタイプですが、同県の阿久津が付くので積極策に出るでしょう。でも捲り屋の逃げではカカらない、と読めば伊藤の捲り一撃が決まると思われるからです。ただ５００バンクなので２、３着は横一線。なので①から③、④、⑦、⑨の２、３着絡みで勝負します。