大宮競輪 Ｆ２ ２日目（本田）

　昨日は結構儲かった。と思ったら、今日はきれいに全てはきだしてしまった。結局福沢諭吉さんが４人財布の中に遊びにきただけだった。何とか明日は僕の財布に住み着いてもらえるように頑張ります。

　明日は最終日でダブル決勝戦。１０Ｒのチャレンジレース決勝の並びは須永勝太④－天沼雅貴①、松沢敬輔⑨－佐藤義則②－中島修⑥、等々力久就③－吉田哲也⑧、高橋潤⑦－佐藤純嘉⑤の４分戦。自力型は皆追い込みや捲りで勝ち上がった選手ばかり。その中でも須永の連日のスピードはいいし、天沼も準決勝は番手を死守して追い込み１着だった。そのふたりが並ぶなら、素直に両者のワンツーだ。④＝①から３着②、③、⑤。
　１２ＲのＡ級決勝の並びは松谷秀幸⑤－松山学②－飯塚裕紀①、金野俊秋③－沢隆昌⑦－南城康雄⑧、長井妙樹⑥－斉藤和伸④－朝秀忠⑨の三分戦。松谷と長井の９６期対決に注目が集まるが、２日間の松谷は好スピードで捲って快勝。初日は１４秒６、準決は１４秒３とこの時期としては凄いタイムだ。ここも７番手に置かれたとしても捲ってしまいそう。準決にワンツー決めた松山が続き⑤②から①、④、⑦の３着を狙うが、松山はギヤを４・２５に上げた。きっちり付いていければ差し切りまであるが、松谷がスコーンとカマすか捲ると踏み出しで離れてしまうシーンも。頭の片隅にでも置いておいてください。