大宮競輪 Ｆ１ ２日目（本田）

　Ａ級戦はシリーズリーダーの井上嵩がきっちり勝ち上がったが、Ｓ級戦は波乱ばかり。三宅達也、牛山貴広が相次いで脱落。結局Ｖ候補の中では稲垣裕之だけ残りました。果たして明日の決勝戦はいかに。

　最終日１０ＲがＡ級決勝。並びは井上①－安藤孝正⑤、小佐野文秀⑨－北村哲②、関根彰人③－鹿内翔⑧－金子兼久④－照井正浩⑥、単騎で須藤雄太⑦での争い。当然目下８連勝中の井上が人気を集めるし、今の勢い、走りからするとあっさり勝ってしまういそう。安藤も準決同様にぴったりマークなら焦点は３着探しだ。僕は井上－安藤で一気に叩いて、３番手に小佐野か関根がハマリこみ、そのままの①⑤⑨と①⑤③の２点で勝負します。
　１２Ｒは稲垣裕之①－三谷将太③、岡村潤⑨－白戸淳太郎②－川崎健次⑥、山田英明⑦－平沼由充④、伊藤正樹⑤－西徹⑧での細切れ戦。本命は稲垣にしましたが、連日鋭い脚を発揮している白戸や、準決で１着同着を決めた伊藤－西の中部勢と狙い目は多い。ならば「実績」を重視。ここ１年でＶが一番あるのは伊藤です。なので準決同様、混戦を捲り追込みで突き抜けてＶ奪取。⑤の１着から②、③、⑧、⑨の２、３着ボックス。
　これをきっちり当てて、豊橋に乗り込みたいと思います。