名古屋 共同通信社杯 前検

　名古屋には昨年のダービー以来の取材。驚いたのがバンクの中にあった池がなくなっていたこと。池がなくなっただけで、別の競輪場になったみたいです。
　共同通信社杯は自動番組の為、コメントを聞かないとライン構成が分からないレースも多く、取材する側も選手がどんなコメントをするのか興味津々。レース番も自動なので神山雄が１Ｒに出走してみたり、勝ち上がりの段階で松岡孔明、貴久の兄弟同乗があったりと他のＧ１、Ｇ２とは違い新鮮な感じもします。二次予選も自動番組なので、驚きの連係が見られるかもしれません。

武雄記念 ３日目 （長谷川）

　Ｓ級Ｓ班の伏見俊が準決９Ｒで敗れると、続く１０Ｒではもう1人のＳＳ・浅井康も負けてしまった。最後は地元の荒井崇の１着で何とか形にはなったが、決勝にしては少々小粒なメンバーとなった。
　並びは井上昌－荒井崇、藤木裕－内藤宣、岡田征－尾崎剛、牛山貴－宗景祐－関貴之で細切れ戦。前検日から「４連勝で優勝」と口にしていた荒井が有言実行の走りでピンピンピン。完全Ｖに王手をかけた。他の８人とは明らかに「オーラ」が違ったし井上マークから決めてくれるでしょう。