玉野記念 ２日目

　１００期生のルーキーチャンピオン戦は捲る窓場千の３番手を追った井上将が２センターで内に入り、伊藤裕と中山敬の中を伸びて優勝。欠場明けながら冷静な判断での勝利。ただ本人は「外を踏む余裕がなかっただけで、内にコースを取った。きれいに空いてくれて恵まれました。どんな形でも優勝できたのは嬉しいですけど、追い込み戦は今回かぎり。次からはまた自力のレースに徹します」と次走は３月28日初日の佐世保に出走の予定。

玉野記念 初日（伊）

　初日は風もなく気温も１７度まで上昇したせいか選手達は「今日は軽く感じたね」と走りやすいバンクコンディションだったようです。明日は朝方は雨の天気予報。気温も上がりそうになく、まずは１Ｒの走りを確認したいところ。

　そして１１Ｒでは１００期生のルーキーチャンピオン戦。ラインが３人なのは窓場千が率いる近畿ラインですが、伊藤裕も大きなレースを約束。そして注目は「自在」コメントの福田拓。混戦を苦にしないタイプだけにコースは突けるはず。果たしてチャンピオンに輝くのは誰なのか？　スター候補生の一発勝負は見逃せません。