防府記念 初日 （長谷川）

　33バンクの防府だが先行・逃げ切りはオープニングレースの山田久だけ。全体的に捲りがよく決まった１日でした。
　２日目のメインは優秀競走。中四国４人がまとまり大西祐－三宅達－三宅伸－桑原大。他はあまり見慣れない並びで松岡貴－村上博－市田佳、平原康－加藤慎。人気はかなり割れそうですが、二段駆け態勢となった三宅達が一番有利に見えます。　

防府記念 前検日 （長谷川）

　競輪祭出場組にとっては「最終調整」の場となる防府記念。山崎芳、坂本亮は欠場したが、それ以外のトップ選手は元気に登場。
　注目のグランプリ争いだが武田豊は賞金で当確。現在７位（15日現在）の成田和と８位の佐藤友も安全圏だが絶対ではない。このすぐ下にいるのは11位の松岡貴でまだまだチャンスある位置。少し差は開くが16位の市田佳、17位の平原康、18位の村上博も奇跡を信じて頑張る。