富山記念Ｇ３ ２日目

　本日の富山記念は優秀レースがメインとなりました。初日特選で軽快な動きを見せていた深谷知と武田豊の対決に注目が集まりましたが、結果は先行体勢に入っている武田を深谷が強引に叩き切ってしまう結果となりました。レースは最後に脚をためて捲った村上博が１着となりましたが、深谷、武田はそれぞれ２、３着に。負けたとは言え両者とも力強い走りを見せていてデキの良さが分かります。
　また二次予選では平原康や佐藤友などのビックネームが次々と脱落。改めて３３バンクの怖さが浮き彫りとなりました。準決も激しいレースが期待できそうです。

富山記念Ｇ３ 初日

　富山記念の初日は３３バンクらしいスピード感あるレースが繰り広げられました。その中でも圧勝だったのは９Ｒの武田豊と１１Ｒの深谷知の２人。どちらも３３バンクでは不発のパターンとなったが、強引に力でこれを克服し堂々の１着。デキの良さを見せつける形となった。とくに深谷は上がり９秒２の好回転捲り。レースを見ていた記者席からも「強いな～」との声があちこちから上がった。明日の優秀ではこの両者が激突。どのようなレースになるのか楽しみです。