松坂記念 ２日目（伊）

　２日目は午後から雨模様で気温も下がった中でのレース。準決４レースのメンバー決まりました。
　優秀競走では安定感抜群の小倉竜がまさかの９着で準決Ｃ回り。目標もない中でのレースとなりましたが、「タテの脚重視で」と突き抜けを狙っています。
　そしてディフェンディングチャンピオンの岩見潤は準決Ｂ回り。優秀競走ではバック９番手。逆によく７着に食い込んだと判断してもいいのかも。地元バンクだけに準決敗退は許されないはず。
　この追い込み型両者に注目してみます。
　

松阪記念 初日（伊）

　四日市記念も先行型が残らないレースばかりでしたが、この松阪も先行型には辛そう。初日に逃げ切りを決めたのは１０Ｒ特選の伊原克だけ。「バックが向かい風で流れない」と多くの選手が言う中、このバンク状況で逃げ切った伊原が強かったし、同じレースで１周外併走を耐えて２着に踏ん張った地元の浅井康も好調子。そして最終１１Ｒで伏見俊と競り合った神山拓も気力充実で狙えそうな１人ですね。