競輪
記者席レポート
特別競輪の記者席よりアオケイ記者の生の声をお届けいたします。
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2025-05-26 (Mon)
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取手記念 G3 3日目(本田)
2008-09-29 (Mon)
CATEGORY:競輪
地元・牛山貴広が有言実行! 前検日に話していた「決勝進出」を見事達成させた。今日の8レースの準決・Cは牛山が先行1車の利を生かして、見事逃げ切った。「後ろの長塚(智広)さんに競り勝ってもらえるように行きたかったけど、僕にそのダッシュがなくって…。でも決勝戦は恐れないで、武田(豊樹)さんを思いっきり引っ張りたいです」と当初の最大の目標に向かって明日勝負駆けにでる。
9レースの準決・Bを制したのは先制3番手をキープしてそこから直線突き抜けた小林裕司(74期・千葉)。「(脚を)溜めるだけ溜めて突っ込んだ。素直に決勝に乗れて嬉しい」と笑顔。2着はゴール後に渾身の“ガッツポーズ”を出した十文字貴信(75期・茨城)。「1着だと思ってやっちゃった(笑)。(1着と)確信していたんだけど…。でもお客さんに怒られると思ったらみんながおめでとうといってくれて、再度僕が勝っていたのかと錯覚してしまったくらい」と2着でも満足げ。
10レースの準決・Aは小嶋敬二-加藤慎平-立石拓也でHSからカマして上位独占。小嶋(74期・石川)は「色々作戦を考えていた中のひとつをやったまで」と至ってクール。逆にマーク加藤(81期・岐阜)は興奮気味に「やっぱり(小嶋は)強い。抜けなかったよ」と小嶋をたたえた。3着の立石(72期・福岡)は「小嶋さんは何事もなかったかのようにスコーンと行ってしまった。さすが一流。記念の決勝? 2年前の佐世保以来2回目。明日(決勝)も中部勢についていきますよ」と裏切りなしの3番手を再度主張。
11レースは武田豊樹-神山雄一郎-戸辺裕将で逃げて、ワンツースリー。逃げた武田(88期・茨城)は「凄いきつかった。地元でいい番組を組んでもらったし、負けられない一戦でしたから。なので位置取りよりも主導権を奪うことに気を遣いました」。そして明日目標にする牛山については「やっと連係になりますね。まだまだ彼は力不足。今日は展開(先行1車)に恵まれただけで、もっと力をつけて記念の決勝まで勝ち上がってもらわないと。でも明日は彼に頑張ってもらいます」。今日は武田マークから1勝の神山(61期・栃木)は明日の決勝戦は地元ラインの後ろ、五番手回りである。「その五番手は譲れないよ(笑)。というより五番手を回るのは初めてです。でも地元勢にはお世話になっているし、ここは後ろ」。地元記念の決勝を決めて涙目の戸辺(72期・茨城)は「今回はいつも通り普通に練習をやってきました。特に変わった事はやってきていないけど、それがかえって良かったのかな」と自然体が生んだ決勝進出。
そして出揃った明日の11レース、決勝戦の並びは牛山④-武田①-戸辺⑦-十文字⑨-神山③、小嶋②-加藤⑤-立石⑧、そして「単騎で自在」の小林⑥での戦い。やはりここは地元ラインの二段駆けが決まるだろうし、小嶋はそれをやらせての捲り追い込みにかけるはず。なので僕は素直に武田から買ってみます。①⑦⑨、①⑦③、①⑦②、①③⑦、①③②、①②③と強弱つけて6点を。
今日も? 一度も当たらず、福沢さんが2人いなくなり失踪者は合計7人に。そろそろ捜索願を出さないと。ちなみにその届けはどこに出せばいいのかしら?
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取手記念 G3 2日目(本田)
2008-09-28 (Sun)
CATEGORY:競輪
今日は実力者が力を発揮して、二次予選Aは主力級が勝ち上がりました。
まず8レースでは稲垣裕之(86期・京都)が一周丸々逃げ切った。「細切れやし、二車のラインだったので早駆けしかなかった。松岡(貴久)君がバチンと駆けていたらたぶん不発だった。でも初日の反省を踏まえて巧く駆けられました」と納得いくレースにご満悦。「取手は初めてだったけど『先行不利のバンク』ではないね」。2着には桐山敬太郎の捲りに乗って直線伸びた村本大輔(77期・静岡)。「桐山は調子いいよ。バックではいっちゃいそうなスピードだったしね。前回のオールスターでもワンツー決めたし、彼の事は信頼していました」。惜しくも3着の桐山(88期・神奈川)は「最後はいけると思ったけど、ひっかかっちゃって…。でも村本さんとはホント相性いい。一緒の時は今までほとんど決定板を外していないですから」。
9レースは荒井崇博-合志正臣で一気に先制して、3番手に切り替えた朝倉佳弘(90期・東京)が直線突き抜けた。「道中の入れ替えは予想できないから、最終的に3番手以内に位置取ることを考えていた。(荒井、合志の)強い選手に先着できたのが嬉しい」と終始笑顔。2着は逃げ粘った荒井(82期・佐賀)。「このメンバーなら菅田(壱道)君が一番強いし、彼を後方に置くレースをしました。今日は勝負ギヤ(3.60)を使っちゃったし、準決どうしよう? 」。ちなみに3.60のギヤは「突っ張りもできるし、飛び付きもできる。何でもできるギヤ」との事。ハコ3着に終わった合志(81期・熊本)はそれでも笑顔。「(荒井を)残し過ぎて後ろに食われちゃったよ」とおどけて「荒井は強い。ハコ3だったけど、久しぶりに楽しかった」と2人で準決Aに進めた事を素直に喜んでいた。
10レースは新田康仁がひと捲り。芦沢大輔-新井秀明で巧追決めた。「前でやり合ってくれたから展開は楽でした。あとは流れでカマすか捲るかだったしね。調子? 状態はいいですね」と新田(74期・静岡)。その新田の捲りを巧追し、ゴール前迫った芦沢(90期・茨城)は「すごい緊張しました。でも抜きにはいったんですけど…。やっぱり強い」と脱帽気味。それでも「ここまでやれているのは『地元の力』じゃないですかね」と地の利も強調。3着は新井(85期・埼玉)。「踏み出しで離れちゃったし、余裕がないね」と表情は険しい。
そしてメインの11レースは地元勢に人気が集中も武田豊樹(88期・茨城)が下手なレースをして地元勢は総崩れ。「ジャン(打鐘)過ぎでしたね、叩きにいくのは…。後ろの人達に迷惑をかけてしまったけど、明日(準決)ですね」と気持ちを切り換えていた。
そして明日のメインは準決Aの10レースと11レース。まずは10レースの並びから。伏見俊昭①-鈴木誠⑥、小嶋敬二⑤-加藤慎平②-立石拓也⑧、新田康仁③-村本大輔⑦、稲垣裕之⑨-芦沢大輔④での戦い。当然中心は小嶋だろうが、デキがいいのは稲垣。表情も明るかったし、ここは⑨④、⑨⑤、⑨①と買ってみたい。
11レースの並びは武田豊樹③-神山雄一郎①-戸辺裕将⑨、荒井崇博⑤-合志正臣②-立花成泰⑥、桐山敬太郎⑦-朝倉佳弘⑧-新井秀明④での三分戦。とりあえず番組さんの意図は茨栃ラインを本線に置いたのだろうが、やはり桐山がかなり抵抗しそう。両者の叩き合いを荒井-合志でひと捲り⑤=②。
今日は1レースで当たったものの、その後は全滅。2日間で福沢さんが5人いなくなりました。果たして明日はその福沢さんが戻ってきてくれるのか、それとも更に失踪するのかは選手次第だし、僕の車券次第?
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