競輪
記者席レポート
特別競輪の記者席よりアオケイ記者の生の声をお届けいたします。
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ふるさとダービー弥彦 G2 3日目(本田)
2008-04-21 (Mon)
CATEGORY:競輪
今シリーズは連日晴天に恵まれている。その為? 今日の準決勝は全て◎○の人気サイドでの決着。明日の決勝戦はG1級の顔ぶれとなりました。
まず①番車は平原康多。前回の川崎記念から“4回転”のギヤで戦っているが「徐々に倍数の感じにも慣れてきました。日毎に調子も良くなっているし」。昨日今日と4回転を巧く操って連勝での決勝戦。それでも「できれば諸橋さんの地元だし、優勝を獲ってもらいたい」と決勝は後ろの為に駆けていきそうな雰囲気。“4回転”の代名詞を平原康多のものにする為にもここは山崎芳仁と真っ向勝負する。
②番車は元祖“4回転”の山崎芳仁。直前胃腸炎の為に体調を崩し、状態が心配されていたが「初日はスカスカしたけど、今は(調子が)戻った感じ。体重も82キロとベスト(の体重)まで後1キロだし。展開次第では誰が勝ってもおかしくないし、できれば自分がものにしたい」とV宣言も出る程に復調した。
③番車は小嶋敬二。今シリーズ一番いいスピードを披露している。「(3回転)57のギヤで初日、二日目クリアーできたのが大きい。相手は4回転(平原、山崎)だけど、僕も今回は71じゃなく64なので力を出し切れると思う」といい「ギヤを落としていいことばかり。脚は軽いし展開も作りやすい」と、好調ゆえに語調も滑らか。ベテランの巧さを出せればVに一番近い人だ。
④番車は諸橋愛。「昨日今日としっかり踏めている。決勝も平原君。明日はもっと良くなるはず」と平原マークから悲願のビック制覇を目論む。
⑤番車は有坂直樹。「連日恵まれているだけ」と本人。「山崎はもう戻っているよ。いつもの感じ、タレる事もなかったし。四角で差せないとおもっちゃったしね、強い」と山崎を誉め殺し。
⑥番車は小橋秀幸。今日は山崎-有坂の3番手を回って3着で嬉しい優出を決めた。「まさか決勝に進めるとは。この豪華メンバーでしょ(笑)。自分でも驚いてます。決勝は離れないで付いていくだけ」。表彰台に立つ為には準決同様に巧追走あるのみ。
⑦番車は手島慶介。「この(悪い)体調で決勝に進めるとは…。全て練習仲間の矢口君のおかげ。諸橋とは同県と思っているので」。決勝は平原-諸橋の後ろで3番手を固める。最後のふるさとダービー弥彦で地元諸橋の盛り立て役に徹しそう。
⑧番車は鈴木誠。「車の伸びは良かった。良い感じ。決勝は北日本3人で関東3人なんで、空いている小嶋ラインの3番手」。弥彦バンクの最高上がりタイムは10秒7。鈴木が8年前に出したものである。進化するベテランの一発に警戒。
⑨番車は加倉正義。今日は小嶋を巧追し2着でも不満顔。「前が強いのか自分が弱いのかわからないが、抜けないとしてももう少し楽についていけるかと思った。でも明日は緊張も取れて今日よりは良くなると思う」と話し「小嶋さんが一番調子がいいと思うので付いていければ優勝か2着だと思う。頑張ります」。決勝は小嶋に先着しVか。
11レース・決勝戦の予想ですが、4回転の両者がけん制したところを小嶋が一気に叩いていけば山崎や平原は立ち遅れる。そうなると両者がトップスピードになる頃にはもう小嶋は4コーナー先頭で通過。その番手は「他地区」の加倉。ヨコよりはタテに踏んでVだろう。それでも4回転の山崎か平原は大外迫ってくるはず。どちらかの2着に絞るなら、4回転のギヤでは「一日の長」ある山崎の方だろう。なので加倉⑨、山崎②の⑨②本線に⑨⑧、⑨①、⑨③と押さえたいと思います。
今日も車券に仕事、そして車券に頑張りましたが一度も当たりは出ず。2日間当たらなかったのだから弥彦バンクには大分預金しています。明日は暗証番号を正確に打ち、お金をおろしたいと思います。
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ふるさとダービー弥彦 G2 2日目(本田)
2008-04-20 (Sun)
CATEGORY:競輪
やっぱり新潟、お米は美味しいし美酒だらけ。酒の肴も旨いときたらもう帰りたくない。でも残りは明日と明後日の二日間、何とか儲けてお土産持参で家に帰りたいと思います。
地元で準決進出を決めた諸橋愛(79期・新潟)。前検日に「やる事は全てやってきた」と絶好調宣言も出ていたが、初日は全く見せ場を作れず。「まだ気持ちと体のフィーリングが今イチでした。でも今日(二次予選)は巧くマッチした」。今日は鬼脚を披露して大外を突き抜けた。この脚色を準決でも出せれば優出も十分可能。明日は9レースに登場。平原康多の番手から一発決める。
3着まで準決に進める二次予選で“ツキ”があったのは矢口啓一郎(86期・群馬)。絶体絶命のポジションから伸びて地元の笹川竜治との3着争いに。長い写真判定の結果は同着。初日特選にシードされていた矢口に準決のキップが舞い込んだ。「くびの皮一枚つながった」と第一声は喜びの発言がでたが「展開、組み立てがヘタすぎです。でも外伸びたから良かったといえば良かったけど…。でもダメすぎ」と終始反省の弁しか出てこない。そして最後には「もっと気持ちいいレースをしたい」と締めた。なら明日の準決ではスカッとする逃げを打ってくれるはず。10レースで小嶋敬二、渡部哲男相手に主導権を奪う。
あと気になったのは加倉正義(68期・福岡)。「準決は社長(小嶋敬二)の番手で。3番手は何度もあるが、2番手はあまりないんですよ」といい「明日(準決)は俺、副社長になります」と付け加え、記者達の笑いを誘った。この加倉も面白い存在。小嶋マークで2着に入り、“副社長”になれるか。注目してみたい。
今日は昨日の勝ち分をはきだし、更に大敗。一度も当たらなければ仕方がないですが…。明日巻き返します。
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