高知記念 ２日目 （真島）

　本日の高知記念は大会２日目。メインの優秀レースの他二次予選AとBが行われました。どのレースも見応えのあるものとなりました。今日も目立った動きを見せていた選手をここで挙げていきたいと思います。
　まずは８Rに出走した田中誠。仕掛けが中途半端となり道中でけん制を受けてバックではそれこそバックを踏んでいる状態。さらに番手の小野にも切り替えられてしまい通常なら９着確定の展開であったが、あきらめずに踏み続けて２Cから踏み込む伊藤一貴の仕掛けに続いて大外を伸び２着を確保。あきらめずに踏んだのも良かったがあの位置から再度伸びてくる脚は相当なもの。
　最後は中川誠一郎。優秀１１Rに登場。昨日は３着と成績が振るわなかったがスピードある捲りを披露した。その動きから優秀でも一暴れの予感がしたがその予感はまさに現実のものとなった。すんなりの先制を決めた村上義弘の逃げを中団外併走から一気に捲って頭。踏出しのキレも鋭くとにかく好調な動きで周囲を驚かせた。たまにポカをするもの中川だが準決は落ち着いて自分のレースができれば勝ち上がりは確実だろう。

取手競輪 F2 最終日（本田）

　上着が必要な程の今日最終日。車券が当たらないから寒いのか、それともただ気温が低いから寒いのか分からない。ちなみに今日のダブル決勝は共に二段駆けが決まり一番人気での決着。穴党の僕には無縁の低配当。外れたことが悔しいというより、別線が何もしなかったのが気に入らない、１着を目指すなら普通は抵抗するでしょう？　それが寒さに拍車をかけ、より一層帰りは寒いんだろうな…。

　チャレンジレース決勝は蒔田英彦が逃げて、須藤誠－鈴木太一で番手捲り。１２レースのＡ級決勝も竹山陵太が逃げ、森田康嗣－小田桐義継の番手捲り。須藤君、森田君、共におめでとう。それ以上言うことはありません。

　次走の斡旋はふるさとダービー弥彦です。そこまで中４日、会社でのデスクの仕事が続きますがチャリＬＯＴＯでも買って気分転換したいと思います。