競輪
記者席レポート
特別競輪の記者席よりアオケイ記者の生の声をお届けいたします。
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2025-06-08 (Sun)
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東西王座戦・別府 G2 二日目(本田)
2008-02-23 (Sat)
CATEGORY:競輪
今日の別府は強風で選手は皆苦戦。この「難風」を制した選手が二日目は目立った。明日は最終日、トリプル決勝を順に予想していきます。
まずは5レースのS級シリーズ決勝から。並びは松尾淳④-山内卓也①の中部ライン、五十嵐力②-加藤圭一⑨-大木雅也⑤の南関ライン、藤田竜矢③-内田慶⑦に「東日本ということで関東ラインから」と大内達也⑥。あとは「単騎で自力、自在に」と地元の安東宏高⑧での戦い。注目は松尾-山内の77期同期の中部コンビ。「準決の顔見せ後に松尾さんが『風が強くって楽しくなってきた』って言うんですよ。あんな強風で何が楽しいのか分からない。変だよ」と松尾の発言に驚く山内。その準決は後方から松尾が捲ってアタマ、山内は流れ込み2着。「抜かなかったんじゃなくって、抜けなかっただけ。ツキバテしました。あの風であんなり踏まれたら…。強ぇ~」とベタ誉め。当の松尾本人は「風吹くと楽しいですよ。でも卓也(山内)が後ろだったので安心して走れた。気持ちが楽だった」。相性いい同期と走れたのが勝利に導いたらしい。ならここも? ずばり松尾④の頭から④①、④⑦、④⑧を買ってみたい。
10レースの東王座決勝は新田康仁⑥-渡辺晴智③の静岡コンビ、武田豊樹⑧-神山雄一郎②の茨栃コンビ、平原康多⑦-後閑信一④の埼京コンビ、山崎芳仁⑨-佐藤友和⑤の88期東北コンビに「山崎がスジを通してくれたので一応北でまとまる。友和(佐藤)との前後は気にしません。先行を条件に北の3番手から」と岡部芳幸①。やはり一番力があるのは山崎で、その番手を回る佐藤が注目だ。「初日はあの位置から先行して2着だし、今日(2走目)は4着権利で一車抜けた。楽でした。決勝は山崎さんと話して連係ということに。並びは山崎さん、僕の順」と軽快に話す。東王座連覇については「最低限のステージ(決勝)まではきたんで、やる事をやって連覇を目指します」と意欲的。好調揃いだが僕は佐藤の一発⑤頭から狙ってみます。
11レースの西王座決勝の並びは北津留翼④-西川親幸②の九州コンビ、石丸寛之⑥-三宅伸③の岡山コンビ、永井清史①-浜口高彰⑨の岐阜コンビに「初手は永井君ラインの3番手へ」と小嶋敬二⑦。「中部の二段駆け(永井-小嶋-浜口で折り合うこと)をさせてはダメだし」との理由で小倉竜二⑤が小嶋マーク。そして「細切れ戦だし先手ラインから」の香川雄介⑧での戦い。やはり注目は西の横綱である小嶋だ。「初日は風がなかったので良かったが、今日はきつかった」と風に悩まされた。しかしVに一番近い人。「連覇? それは気にせずにSS級は僕ひとりなんで、その事を大事に考えて走る」。G2タイトルよりも18人のSS選手のひとりとして「プライド」でVを奪いにいく。明日は素直に小嶋の頭⑦から買ってみたい。
今日は伏見から買って沈没。明日はどうなるか心配だ。
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東西王座戦・別府 G2 初日(本田)
2008-02-22 (Fri)
CATEGORY:競輪
2走の合計ポイントで決勝進出が決まる今開催。それだけに一戦一戦が大事になってくる。
まず会心なレースで2着、14ポイントを得た平原康多(87期・埼玉)。「今日は先行しか頭になかった」と話すようにホゾを固めた思い切った逃げでライン四人で上位独占。「作戦通り。自分のタイミングで踏んだら、渡辺(一成)君を併せきれた」とニッコリ。前回の佐世保記念の凡走がウソの様だ。「前回は疲労がピーク。その疲れは取ってきたんで」というものの「いつもビックレースになると調子が上がってくる。不思議です」と本人も復調に驚きを隠せない。「明日(二日目)は総力戦で」。
佐藤友和のHSカマシに一瞬離れた有坂直樹(64期・秋田)だったが1角で追いつく。しかし叩かれた武田豊樹の飛び付きで一瞬体がぐらつく。「すごいあたり。俺じゃなければ転ぶよ(笑)」と自分の強さを記者に報告。別線勝負で戦い、佐藤友和の逃げを捲った岡部芳幸(66期・福島)は「踏出しの“出”が悪い」と不満顔も「積極的に行ったのが良かった」と勝因を語る。
小嶋敬二(74期・石川)は前回から一変。「2車単のオッズが200円台だったから(ワンツー)決めないとと思った。3連単も売れていたし」とファンの為にレース前から中部ラインで連独占を目論んでいた。「ホームで⑨(室井竜二)が内から来て『まずい』と思ったけど、よく考えたら⑨は追い込み屋。だからハマちゃん(浜口高彰)が競られる、と思って上にあがって競り勝てるように走った。ヤス(一丸安貴)もよく頑張ってくれた」。自分の勝利だけではなく、中部ワンツースリー(3連単690円の一番人気)を喜ぶ。負けても浜口高彰(59期・岐阜)は笑顔が絶えない。「抜けない。4角から踏み直された」と小嶋の強さを強調。3番手で3着の一丸安貴(70期・愛知)も「もう必死。きつかった。追いつけない」と笑顔で小嶋のスピードをたたえた。
明日の面白そうなレースは9レース。並びは何と岡部芳幸が先頭で逃げて、伏見俊昭-齋藤登志信で番手捲り。岡部は「彼らは1着じゃないと決勝に進めないし。今回に限っては彼らの前で自力勝負」ときっぱり。明日は伏見①-齋藤⑤の①=⑤を買いたい。
前回の宇都宮で行われた東西王座戦は好評だったが、今回は落車や失格のオンパレード。明日は6レースが7車立て、7レースから11レースまでが8車立てと異常事態。これじゃ車券は売れず、売り上げは低下。チョット考えされた初日となりました。当然僕の車券は当たらないし…。
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