和歌山記念 初日＆小倉ナイター 二日目（本田）

　今日も当然デスクの仕事。小嶋敬二は強かった、しかし平沼由充の２着は買ってないよ～。また明日仕事に車券に頑張ります。

　さて明日の和歌山は二日目でメインは熊野古道賞（優秀）。並びは小嶋③ー山内卓也⑨ー伊藤健詞⑥の中部ライン、渡部哲男⑤ー井上昌己①ー野田源一⑧の西日本ライン、稲垣裕之②ー平沼⑦の混成ラインに「切れ目からか稲垣君ラインへ」という白戸淳太郎④での戦い。ウマ（目標）がいなくったって小嶋は強い。ただ小嶋が「慎平（加藤）や卓也（山内）にはよく差されるんだよね」と話していたのを思い出した。ならここも？　１１レースは山内の差し切り⑨③、⑨⑥から。

　舞台は変わって小倉ナイターへ。明日は三日目で最終日。なのでＡ級Ｓ級共に決勝戦が行われます。まず９レースのＡ級決勝から。並びは村上卓茂③ー北川浩一⑤ー柳原泰②ー松村悟⑧、田中祥隆④ー今村康志①ー宮原英司⑥、中園和剛⑦ー大久保聡⑨での三分戦。アオケイの本命は村上にしたが、今シリーズの一番デキは中園。初日特選は３番手をキープから捲って快勝、準決は手堅く逃げて２着といい動き。ここも二人ラインでは先行は苦しく、初日の様に好位を取って捲ってＶだ。⑦⑨中心に⑦①、⑦②と買ってみたいです。
　１２レースのＳ級決勝は松岡健介①ー中沢孝之⑨ー久米康徳⑦の近畿ライン、小岩大介⑥ー城戸崎隆史③ー杉山剛④ー古川圭⑧の九州ライン、そして「前々から」の松坂英司②と「シビアにやる」と木村勉⑤での戦い。当然九州ラインは二段駆けで食指は動くが、松坂や木村が番手を攻めそうで正直買いづらい。更に先輩格の松岡がそれ（二段駆け）を許すとは思えない。なので結論！　九州ラインの二段駆けを封じる為に松岡が逃げて、番手の中沢が恵まれる。⑨①、⑨⑦を中心に⑨②、⑨④と少々ひねる。

　昨日は電話投票で儲かったけど、今日はそのプラス分を全てはきだす結果に。明日はどうなるんだろうか、自分でも予想ができない。

和歌山記念 前検日 （本田）

　昨日まで４連休をいただきリフレッシュしてきました。遅い正月休みは家で電話投票三昧、それも中央競馬を。競輪からは離れていた分、やる気はみなぎっています。

　ただ本当のことをいいますと、今日から会社でのデスク仕事。なのでここでは現場に行っている忍足記者の記事を参考にピックアップしていきたいと思います。
　まずはオープニングレース（１レース）の藤野孝彦（９１期・佐賀）。ファンの方もご存じの様に在校１位の実力者。ただ伸び悩みやっとＳ級に昇級。「Ｓ級でどこまで自力が通用するか試してみる。でダメだったらヨコを中心に」と、これからは父親と同じ道を進むか。
　一番気になるのは牛山貴広（９２期・茨城）。前回のＳ級デビュー戦は二日目欠場も「体は大丈夫。ここに向けてしっかりと練習はしてきましたから。記念を走る緊張感はあるけど、先行でアピールする競走に徹したい」との事。明日は３レースに登場します。
　この人も気になる、市田佳寿浩（７６期・福井）だ。高知オールスターで落車。約４ヶ月振りの実戦参加。「両膝を手術して１２月から練習を開始。でもまだ感触がつかめないし…」と復調までは遠い様だ。６レースに出走します。
　当所初登場の佐藤友和（８８期・岩手）は１０レースに登場。「立川（グランプリ）の後は一週間休んで軽めの調整、でも仕上げてきました」と体調に問題はない。「（グランプリは）結果失敗も悔しくはないし」と強気なコメントも出るぐらいで気落ちもなさそうだ。