共同通信社杯 Ｇ２ ３日目 （五十木）

　 さあ「第２０回共同通信社杯」の 決勝戦だ。強力北ラインに対して武田豊がどんなレースを見せるかが見どころだが、Ｇ２以上のタイトルを獲っているのは山崎芳、佐藤慎、有坂直の３車だけ。この３者が連係するのだから、やはり強力ラインといえる。他の六名がＶに輝くなら、もちろん初タイトルという事になる。

共同通信社杯 Ｇ２ ２日目 （五十木）

　 秋晴れの中で行われた共同通信社杯２日目。 メーンの「京の雅賞」はファンの期待通りに村上兄－村上弟が先手を取り切った。結果は荒井崇に捲られてしまったが、弟博幸は巧みにスイッチして２着をキープする健闘。

　さて、３日目は準決勝が行われるが、弟博幸はブンブン先行の金山栄の番手から、兄義弘はもちろん自力で勝ち上がりをもくろむ。
　最終日、決勝戦の晴れ舞台で再度連係となるか興味が持たれる準決勝となった。