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まず1レースは細田真史の先行となりそうで、番手回る御嶽俊二(57期・東京)のチャンス。ただ前々回の前橋初日では「細田が俺の事競らさせたからワンツー決められなかった(細田は1着、御嶽は5着)」と悔しがる。でも今回は準決勝に進む権利は2着まで。「2着権利? 俺は1着を取りにいくんだから、普段と同じく勝ちにいくよ」。 3レースの篠原忍(91期)ー福原義則(55期)の群馬コンビは前回の立川準決勝で一緒。「その時は捲り追い込みで彼は3着、俺はそれに続いて5着だったので…」と福原。明日こそは篠原の逃げに期待している様子。その篠原は「明日(初日)は先行で」と逃げる気は満々だ。 5レースの松井佐智夫と志村正洋(77期・神奈川)は同期同県の間柄。連係実績を志村に聞くと「前回の函館初日に一緒でマークした。その時は松井君は中団取るも前に進まずの8着。僕は直線伸びての3着。何度か連係はしているけど相性は良くないね」。 81期ナンバーワンの山岸博勝(北海道)はいわき平、京王閣、函館と3場所連続で落車。そして迎えた前回松戸は「感覚がちょっと鈍っていた」だけで、体には問題ない様子。「直前の練習の感じはいいんで、後は結果を残すだけ」とリズムが悪いながらも状態は上向き。 地元の雄・浦川尊明(80期・茨城)の前回は「前々回の落車の影響で体がまわらなかったし、流れが悪い」との理由で未勝利。ただ目下199勝と通算勝ち星200勝にリーチ。「敗者戦じゃなく、勝ち上がりで(200勝)決めたい。でも出来れば決勝戦で決めたい。そっちの方がかっこいいしね」と話すくらいだから調子は悪くはないはずだ。三日間狙ってみてください。ちなみに明日は10レースの⑦番車で出走します。
最近は何をやっても当たらない(車券、馬券、toto)。もしかしてギャンブル運が五月病? 月が変わらないとツキも変わらないのかも。
風を味方にしてバンクレコードを出した堤洋(75期・徳島)は8レースに登場。「たまたま」と謙遜していたが、デキはいいとみた。穴で一発十分。 メインの11レース(スーパープロピストレーサー賞)は見応えある。並びは平原康多⑧ー武田豊樹⑤ー神山雄一郎①ー後閑信一⑥の関東ライン、小嶋敬二②ー加藤慎平⑨ー山口幸二④の中部ライン、渡部哲男③ー荒井崇博⑦の西日本ライン。アオケイ新聞は関東ラインの二段駆けに本命を期待したが、やはりパワー一番の小嶋が怖い。「また捲れると思いますよ」と今日の脚の感触からか滑らかな口調。マークは再度加藤。今日は小嶋の捲りにプチンと離れた。「貴重な経験ができましたよ。小嶋さんに離れて、山口兄弟の気持ちが分かった」と苦笑い。「正直ショックはでかい。でも明日はついていきますよ。確約は出来ないが、100%ついていきます」と明日こその気持ちは強い。そして「今日は(小嶋ー加藤で2車単オッズ)2倍と(加藤ー小嶋で2車単オッズ)9倍でいい気持ちはしなかった」との事で、ファンの期待をある意味裏切る走りを明日はしようとしている。なので結論。関東ラインの二段駆けを小嶋が捲って加藤の差し、⑨②本線に②⑨を。
今日は気楽に車券を買ったら全て外れ。明日は真剣に車券を購入してみよう。命の次? に大事なお金を賭けるのだから。