いわき平 全プロ 前検日 （本田）

　半年振りにいわき平競輪場にやってまいりました。やはり競輪場そのものが綺麗なので仕事をしていても気持ちが良く、明日からの車券購入が進みそう。そうなるとあとは当てるだけ？　今日聞いてきた話を参考に車券に結びつけたいものです。

　まずは１レースの三ツ石康洋（86期・徳島）は近況は大敗続きも「調子は悪いけど、自力をどっかでは出したい」と一発を狙っていた。
　２レースの榊枝輝文（79期・福島）は佐藤悦夫を目標。「彼とは何度も連係し、何度も抜いている」と佐藤より先着していることをアピールしていた。
　前回の西武園では連日番手戦をみせていた宗景祐樹（84期・栃木）は３レースに登場。明日は群馬コンビの後ろ回りと大暴れはなさそう。「前回から中10日空いたが、ほとんど競技の練習をしていました」との事から、全プロが終わった翌日からの競技の方に照準を合わせている事がうかがえる。　７レースの村上博幸（86期・京都）は中２日でも「練習はしっかりやってきた。いつも休むという事をしないから、少々疲れがあるかも」と言うが「前回記念初Ｖを決めて、気分は乗っている」とニッコリ。
　半年前の当所・全日本選抜を制した合志正臣（81期・熊本）は９レースに登場。思い出のバンクだが「思い出のバンクだけど、思い出で勝てるなら楽でいいですね。今調子も良くないし、浮上のキッカケになればいいけどね。後、全日本選抜の時はグランプリの出場もかかっていたし、G1という事でモチベーションも高かった。でも今回は…」。F2戦であり、モチベーションは低そうだ。
　11レースには平原康多（87期・埼玉）が欠場明けで登場。前回の地元西武園では未勝利に終わった。「地元記念という事で気持ちで負けてしまった」と原因は分かっている。「そのあと練習はちゃんとやったし、感じも良かった」と復調気配。マークする後閑信一（65期・群馬） は「四日市記念でワンツー（本人は２着）決めているし、ここもついていって決めたいです」。有言実行を信じ平原③ー後閑④の③＝④を買いたい。

　皆３日後の競技の方を重視していて、無理な戦いはなさそうです。並びで決まる車券を買うのがベターかも？

大垣記念 G３ ２日目 （伊藤）

　２日目は風も弱くコンディションは最高でしたが、配当的には初日に続き荒れムード。地元の記者も「普段はこんなに荒れないのに今回は違いますね」とビックリ顔。それでも準決は地元で決めてもらって１０R①=③から。１１R①②からで。