[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
武雄記念『大楠賞争奪戦』は本日2日目を迎えました。天候は初日とうって変わり朝からどんよりとした雲に覆われています。時折雨が降り何とも不安定な天気です。昨日から風が強まっており先行選手にとっては苦しいレースを強いられそうです。
初日特選で中村一将が欠場になって二次予選Bに繰り上がることとなった阿竹智史〔90期〕は粘り強い競走で準決に駒を進めた。レースは終始外に浮かされる苦しい流れとなってしまったが併走から一気にスパートし捲りきる。半端な仕掛けであったが脚自体は好調。
優秀は地元記念制覇を目指す荒井崇博が井上昌己の番手から抜け出し快勝。最終バックでは叩かれた武田に粘られるが外々を堪える。さらに後方から捲ってきた三宅伸の捲りをキッチリと止めて差し切る。余裕の動きだった。明日の準決が正念場となりそうだが状態・気合に問題なし。
本日から開設57周年記念競輪『大楠賞争奪戦』の初日を迎えた。朝から佐賀県武雄市は快晴。気温も1R開始時には17度とぽかぽか陽気。しかし、レースは権利を巡ってヒートアップ。さっそく初日に動きが軽快な車をピックアップしてみたい。
まずは予選から。本村隆文〔81期〕の動きが軽快だった。小林則之がいいところから仕掛けたが、すかさず巻き返して簡単に捲り切る。小林も好調なだけにそれをアッサリと捲ってしまう本村は乗れている。 後半戦から次第に風が強まってきて先行選手を苦しめたが、その風を切って先制を決めた竹田和幸〔78期〕。後方からの仕掛けた阿竹や野田を完封する。最後は番手の藤原誠に差されてしまったが内容は光った。最近は数字が大きいが自信を付けるレースとなったであろう。
特選では武田豊樹〔88期〕が小川勇介の挑戦をアッサリと退けた。先行体勢に入っている小川を早めの巻き返しで捲ってしまう。やはり力が違いすぎる。初日の脚の状態を見る限り問題はなく展開上、詰まったりしない限り万全の走りを見せてくれよう。