取手 F２ 最終日 （本田）

　見事優勝したのは小野大介（９１期･福島）。７番手に置かれたものの落ち着いていて、四角山下ろしで大外を強襲。「こんにちは。福島９１期の小野大介です。取手は初めてでしたが走りやすくって良かったです。先行できなかった事は悔いが残りますが、優勝できて嬉しかったです。また取手に来たときはよろしくお願いします」と新人らしいヒーローインタビューでお客に拍手をもらった。次走は２０日からの松坂F２です。西日本地区でも大暴れしてくれそうでたのしみなひとりです

取手 F２ ２日目 （本田）

　激しい準決勝戦が 行われた中、一番目立ったのは新人の小野大介（９１期･福島）だ。初日は初特選という事でプレッシャーがあったのかも知れないが全く見せ場も作れず終わった。しかし準決勝（８R）では同期の中川慶一、関根大悟の叩き合いを尻目に簡単にひと捲り。この時期にしては好ラップの上がり１１秒６で直線突き抜けた。

　明日の決勝は柏木伸介⑥-川口直人③-石川一浩②の南関二段駆けと、白岩大介④-高橋京治⑦-芝田和之⑨の埼玉トリオが叩き合ってくれれば、ここもひと捲りで２回目Vも可能だ。小野①に富岡武志⑤が続くだけに車券は①=⑤から。