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村本は単騎なのだから番手勝負だろう。地元勢の三番手を主張して手島-後閑を別ラインにする(もちろん関東がきっちり組む可能性は高いのだが)選択をしなかったのだから。先行したラインを村本が分断にいく、そう平原も伏見も察知しているなら、まくりにまわったほうが得だ(前団併走で仕掛けやすい)と考えるかもしれない。いつも平原は手島や後閑を連れて風を切っている。平原の地元だしという気持ちは少なからず手島や後閑にはあるはずだ。どこまで地元と群馬は一枚岩なのか。だけど手島が三番手なら後閑は四番手なのだ。手島が後閑を思いやる気持ちも想像しなければ。
去年惜敗の平原。G2タイトルは既にとっているし地元記念制覇は早めに「通過」しておきたい。1着固執? の仕掛けとも読める。
とまあ勝手な、推理とは呼べぬような能書を並べたが「記念」は誰だって、何回だって欲しい。しかも大宮の記念は副賞が大きい。プラス200万でトータル610万の賞金とくれば皆、目の色も変わるというもんだ。その差がグランプリ出場をかけた賞金レースに効いてくる可能性だってなくはない。
軽い頭痛。
出目病復活で①②③のボックスか? ②①③で入れば三年連続同じ目ということになる!
まだ時間はある。もう少し考えよう。
先日編集部の仲間と大相撲を観に両国国技館に行ったのですが、その興奮が忘れられず昨日も観に行ってしまいました。「力」と「力」の闘いは観ている者を興奮させる。いい時間を過ごさせてもらいました。そして気づいた事は、取り組みが制限時間一杯になった時に力士がマワシを豪快に手で叩き「シャー」と気合を入れるのが、競輪選手が敢闘門からバンクに出る前に「シャー」と気合を入れるのと同じ動作ということ。更に相撲は国技で競輪は日本生まれ、以前に比べて客入りが少なくなったということまで共通? そう考えると相撲がもっと身近に感じられました。
さて明日からF1の取手競輪。大宮競輪で敗れた人は巻き返すチャンスです。頑張ってみてください。 まずは3Rの内田真澄(83期・群馬)。聞きもしないのに「僕は今、先行にこだわって走っているんです」と自らいってきました。しかし明日は同型の田代真太郎との二分戦。「強引に(田代が)先行しに来たら引いて捲りに構えますよ。その時はその時、でも後ろが地元勢だし気持ちは先行一本なんですよ」と笑顔で話してくれた。ならば内田②の先行に染谷賢一①-清水賢二⑥が付けて①②、①⑥が良さそう。 次に面白そうなのが5R。新人の中川貴徳(91期・栃木)が追加での出走。「3日前(13日)に追加をもらったんですが、ちょうど良い感じで練習していたので。正規配分と同じ様に参加できそうです」とニッコリ。そして「(茨栃)ラインで決められる様に巧く駆けます」との事。なので中川③-山崎久史⑦-染野浩利②で先制し⑦=③、⑦=②。 S級の方からは9Rの地元小室貴広(75期・茨城)が不気味。「練習は普通にやってきた」と言いながらも「地元戦でいい着取りたいから本当はここに向けて(練習を)やってきました」と不敵な笑みを浮かべた。目標にする須賀和彦と地元ワンツーなら①=⑤で。
僕も今日から取手、松戸、そして小倉競輪祭と続く。「死のロード」にならない様に今回の取手は頑張ってみます。