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昨日はお休みをいただき、渋谷で行われている「スーパーエッシャー展」を見に行ってきました。元々は絵画に興味がなかった僕ですが、10年くらい前にそれを変えさせてくれたのがエッシャーとトリックアート。エッシャーの「だまし絵」は有名でその中でも僕が好きなのは「滝」という作品。実際には有り得ない水の流れを描いており、何度みても首を傾げてしまう。本屋などでもエッシャーの関連本は多数ありますので、興味がある方は手に取ってみて下さい。ちなみに海外の作品ではエッシャーが今でも一番好きですが、日本人では藤城清治。影絵の第一人者で、誰がみても心温まる作品ばかり。この人の画集も買って損はないですよ。
さて今回の松戸は立川記念と大宮記念の間の開催。更にA級戦と、一見つまらなそうに思えますがメンバーはそこそこいいし、もうけると言うことではS級よりA級の方が絶対にいい。今回でタネ銭を作り、大宮記念に弾みをつけましょう。
まずは2Rの竹之内克彦(59期・栃木)。ここ12場所で最終BSを奪ったのは24回と徹底先行タイプに変身。「自分では意識して逃げている訳ではないんだけど。体が自然と動いちゃうんです」とニッコリ。「33バンクだし、ここもいつも通り(先行)」ときっぱり。ならば竹之内④-高橋英治①-清水賢二⑥で先行し①=④と①⑥。 3Rは中島修(77期・宮城)が不気味。長谷川辰徳との二分戦で「引けなければ(番手で) 粘るし、勝てる様に何でもやる」とハッキリ言い切った。なら長谷川①の番手に中島⑨が飛び付き①=⑨から。 4Rからは矢部昌知(55期・東京)が大駆け狙う。明日(初日)マークする笠原一人(50期・東京)が「以前富山の33バンクで2周逃げてくれたけど、俺は差せなかった。矢部さんは意外と強いよ。本線とはいわないけど、東京ラインが穴目のラインですよ」と記者に印の指導。矢部⑧-笠原③で本当にワンツー決めてしまいそうな雰囲気だけに⑧=③は押さえたい。 注目は7Rの藤巻和大(91期・静岡)。デビュー戦がここ松戸だった。その時は自在っぽいタイプだったが「僕のスタイルは自在なんだけど、やっぱり最初から自在じゃ成長できない。だから意識して今は先行しているんです」との事。そして「今年も先行中心の組み立てで上を目指す」と本年の豊富を語った。ならば番手の石川英昭(75期・静岡)のチャンスだ。「8月に連係した時は先行してくれて僕が1着。彼とは練習仲間(兄弟弟子の弟子)だし、信頼しています」との事。藤巻④-石川③-土師田和弘⑨で先行し、番手石川から③④、③⑨と素直に買いたい。
明日は成人の日。新成人の方、おめでとうございます。皆様の御来場を心よりお待ちしております。