松戸記念決勝

　本日は松戸競輪６２周年記念競輪の決勝戦が行われました。地元の鈴木裕－鈴木誠の番手捲りが１番人気。レースは地元ラインの先頭で山中秀が先制。その地元勢を武田豊が追う展開。ホームで武田憲が叩きにくると、これに併せながら鈴木裕が踏み上るが、やや外に膨らんだ山中が逆にこれをけん制する形となり、空いた内を武田豊がイン捲り。これに深谷知がうまく乗って両者の直線勝負となりましたが写判の結果、武田豊のＶでした。
　南関同士で踏み合って別線勢の餌食となる結果に「もっと策はなかったのか」と思えますが、なかなかいい力勝負を見せてもらいました。

松戸記念 Ｇ３ ３日目（本田）

　落車、落車、そして落車と今日は凄い人数の欠場者が出ました。それでも武田豊樹、深谷知広の主役級に地元勢が揃って、まずまずの決勝戦。楽しみです。
　その決勝（１１Ｒ）の並びは深谷知広②－山口貴嗣④、山中秀将⑧－鈴木裕⑦－鈴木誠③、武田憲祐⑥－望月永悟⑨－栗原厚司⑤、あとは単騎で武田豊樹①。注目は山中が逃げて鈴木裕の番手捲りＶ。そして昨年に続いての連覇となるだろうが、深谷が黙っている訳がなく、ここは叩き合いとみたい。なので最後は武田豊①－武田憲⑥－望月⑨－栗原⑤で捲って①から⑤、⑥、⑨の２着、３着ボックス。僕はそれで勝負します。