小松島記念 Ｇ３ 前検日（渡辺）

７月を迎え、今期最初の記念となる小松島記念。
見所はたくさんあるが、前期までＡ級を走っていた選手が、どこまでＳ級で通用するかも一つの見所。中でも初日に走りをじっくりとみたいのは、埼玉の馬場和広と地元・徳島の原田研太郎の９８期同級生の２人。互いにＡ級時代は、気持ちの良い先行を見せて勝ち上がってきた。初日の番組も比較的２人にとって駆け易そう。先行はできそうなだけに、どこまで周りを驚嘆させる先行で結果が出せるか注目だ。

岐阜記念 ３日目 （長谷川）

　中部から６人も決勝に乗った。長い長い話し合いの結果、浅井康－山口幸－藤原誠、松尾淳－加藤慎－浜口高と分かれて別線勝負。あとは川村晃－南修二－稲村好できれいな三分戦だ。
　浅井は「ガチンコ」を強調していたが、川村は「６対３のつもりで走る」とあくまで作戦があるとにらんでいる様子。これまでの中部の走り方を考えれば当然といえば当然か。どうなるか楽しみです。